goo blog サービス終了のお知らせ 

バッティング本気塾

バッティングの基本をまとめているブログです。練習は量より質です。本気な人を応援します。

おかわりくんの「スイングは鈍いほうが飛ぶ」

2011-10-17 | 野球 バッティング 打撃術 基本
【インタビュー】中村剛也が語るホームラン量産のワケ(1)「スイングは鈍いほうが飛ぶ」
Spotiva 2011年10月08日(土)
より抜粋

ボールがバットに長くくっついている感じ

スイングが早くなり過ぎると、余計な力が入って、ブレが生じてしまうんです。スイングがブレるといい角度で打球も上がらないですし、タイミングも狂ってくる。だから今は、どれだけゆっくり振れるかがテーマです。

2009野球大総括 4/4



 「力を抜く

 「ボールをバットにのせて運ぶ

 「上(上半身)の力はどうでもいい

 「腕の力は気にしていない

 「回転してバットはかってに出てくる


 あるデータ―によると、Barrry Bonds のバットスピードは110Kmぐらいしかなかったらしい。

 バットスピード110Kmは遅い ! 遅すぎると言っていい。

 中学生でも110Kmはいっぱいいるでしょう。 

 おかわりくんのバットスピードの記録は出てこなかったのですが、彼の言葉からあまり速くないことが想像できます。

 なぜバットスピードが速くなくても、HRが量産できるのでしょう?

その答えは「身体の回転で打つ」ことです。

 身体の回転で打てば、スイングが鈍い、バットスピードが早くなくても、誰でも長打力が可能なんです。

 広澤が、物理的にはホームランには体重が80キロ以上必要とか言っていましたけが、その真偽は解りませんが、「身体回転で打つ」と言うことは、全身を使う打ち方であり、その人の能力を最大限発揮できる打ち方です。

 ですから「身体回転で打つ」は、バッティングの基本なんです。

 その練習方法としては効果的なのは、手や腕を使わないようにして、体幹以下の使い方、身体の回転に集中して練習することです。

 バットを持っての素振りでは、どうしても手や腕に意識が行くからです。

Baseball Hitting Drills - Day 4


 参考までにゴルフも同じような練習方法があります。
El Swing golf spanish 5 de 11


 これらの動画を参考にして下さい。

 最初のうちは、スムーズに身体の回転することが出来ないと思いますが、色々と試行錯誤する必要があります。

 この「身体回転で打つ」は、やりがいが必ずあります。



 


 
 

 

 
 

 






最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。