これは台湾の大学生に、たぶん元ＭＬＢのコーチが教えた練習方法です。
腰部旋轉訓練-張丈エ霖
手や腕を使わないで、体幹（胴体）の主導でバットを振る練習です。
手や腕を使わないからと強く打てないのではないか、と思われるかもしれませんがそうではありません。
体幹主導だと、よりボールを引きつけて、呼び込んでインパクト出来るし、いわゆるバットが巻き付き、脇がしまって、慣性モーメントが . . . 本文を読む
多くの上手なバッターの共通点の一つに、「タメ」とか「割れ」「良いボールの見送り方」があります。
例えば最初の構えは、仮に全身脱力した「自然体」だとしても、その「自然体」からいきなりバットを振っている訳でなく、そこからバットを振る前に準備動作をしているものです。
それは前足（ピッチャーよりの足）を上げないタイプのバッターでもそれは同じことです。
例えばこんな感じです。
中田翔 4番で初 . . . 本文を読む
Jose Bautistaはこんな選手です。
注目すべきは2009年までは、彼は年間13~16本のHRしか打ったことがなかったのですが。2010年には何と54本のHRと大躍進しています。
2011年も59試合で、HRは21本、打率も.338と絶好調です!
いったい彼に何があったのでしょう?
Jose Bautista - How He Changed His Swing
J . . . 本文を読む
ヒット量産のコツ（青木宣親）
青木宣親のバッティング理論 2分の1
青木宣親のバッティング理論2分の2
青木のバッティング解説の動画は人気があって皆さんも御覧になったことがあるでしょう。
↑の動画他からキーワードを書き出してみました。
“始動を早くして、軸足にしっかり乗った形でボールを長く見る、待ちの状態を作る”
“ミートポイントがいっぱいある、打てるポイントば広い . . . 本文を読む
バッティングでの多い欠点の一つに、手や腕に「力が入りすぎている」ことがあります。
なんだそんなことは当たり前じゃないか、と思う方もいるでしょうが、経験上、「手と腕の力を抜く」ただ単にそのアドバイスだけで、結構効果があったケースはいくつもありました。
手や腕に力が入りすぎていると、リスト中心のバッティングになり
・打球が上らない。
・それがシュアーなバッティングかと言えばそうでも . . . 本文を読む
Twitterで「突っ込み防止にはステイバック」とつぶやいたら、ある人から「ステイバックは学童向きではない」とご指摘を頂きました。
「ステイバック」自体は「突っ込み防止」になることは間違いはないと考えていますが、その人によると、腰椎に負担があり、身体の出来ていない学童には不向きだそうです。
そこで「バッティングと腰痛の関係」について調べてみました。
教えて頂いたのは、兵庫県尼崎市武庫 . . . 本文を読む
内川 ヒット量産のコツ
FC2動画
Get Sports そコラボ企画!『細かすぎる野球人のクセ大特集』 他 20110411放送 498MB
この動画の１９分ぐらいの所で小笠原が「ヘッドよりグリップが下のイメージ」と言っています
古田、内川、小笠原以外でも、矢野も解説で「バットを立てる」と言っていました。
その方が力の伝わりが良い感じがしますので、「バットを立てる」「ヘッドを下げ . . . 本文を読む