コウモリの翼の根元(腕の部位)に、金属バンド(腕輪のようなもの。アルミ製)のついたものがおりましたら、当会で装着したものかもしれません。
その時はぜひ、当会にお知らせください。
当会では、コウモリの基礎的な生態を調べるために、青森、岩手、秋田などで環境省・県などの所定の許可を得て、捕獲したコウモリに金属バンドを付けて、放しています。
バンドには一連の通し番号(例:M12345 AOMORI.M.M.やNCA10000など)が刻印されており、ひとつひとつの番号がいつどこで、何の種類のコウモリに付けられたのかがわかるようになっております。
放された後、再び見つけられることで、その番号から、コウモリの移動距離・寿命・どの季節にどこにいたのか、などがわかります。
コウモリは生態(いつ、どこで、何をしているか)がわからない種が多く、人知れず数を減らしている種類もいるものと思われます。バンドのついたコウモリの情報が、保護の足がかりとなる大事なデータとなります。
もしも見つけた場合は、下記のことを batnpo(あっとまーく)yahoo.co.jp までお知らせ下さい。
(ただし、番号を読む際はコウモリは決して素手では触らず、皮手袋などをして下さい)
・発見した日時
・発見した場所
・お名前
・ご連絡先(当会で放したコウモリかどうか、その場合、いつどこで放したものかなどを後日お知らせいたします)
東北地方で放したコウモリでも、他の地域(国内、海外)で見つかる場合があります。
例えば、青森県で放したコウモリが、京都府で見つかっています。
皆様のご協力をお願いいたします。
写真(右腕にバンドをつけたコテングコウモリ。バンドは軽量のため、コウモリの飛翔には影響ありません)