真の紹介

真：2007年５月生まれ＜MIX＞


2006年12月。実家で飼っていた愛犬「小町」が亡くなりました。
実家では私が幼い頃から犬や猫のいる生活で、捨てられた犬や猫を飼ってきました。
小町がいなくなって半年ほどが経ち、実家の家族もまた犬が欲しいと思うようになっていました。

そこで見つけたのが里親探しのボランティアをしている「スマイルドッグ」。
実家の両親が子犬を見に行くと言うので、私たち夫婦もついて行きました。
見に行っただけのハズなのに、相方さんが１匹を離さなくなりました。

そして我が家にやって来たのが真。
当時は未熟児だったのか、体重はわずか900ｇ。
手乗りワンコでした。


先住猫の空の下ですくすくと成長し


今では体重が17kg。





この手乗りワンコが

こうなりました(抱っこされてる大きな犬です)。

まるで別犬(笑)



ペットショップに行く前に、考えて欲しい。
救える命があることを。





先住猫ももうすぐシニアの仲間入り。
加減して遊んでね、真。
これからもよろしくね











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空の紹介

空：2002年８月生まれ＜MIX＞


ある市役所に、保健所行きの動物が一時保護される場所があります。
血統書つきの犬や猫、鶏や噛み付き亀…
人間の勝手な都合で捨てられた動物たちが来る場所です。

2002年10月、保健所行きの檻に移す際に子猫８匹のうち３匹が逃げ出して、近くの物置の下にひそんでいるという話を聞きました。
その中の１匹が空です。

木の枝に紐をつけてじゃらしてみると、あっけなく(笑)３匹は出てきました。
市役所の人に聞いてみると「明日には保健所に行ってしまいます」と。
私はとっさに「連れて帰ります！」と答えて、他の２匹も飼い主が決まり、空との生活が始まりました。

空の成長の図。



時々思います。
そのとき、子猫８匹のうち３匹の命しか救えませんでした。
それにその場所は、頻繁にそういった動物たちがやって来るのです。
いったい、どれだけの命が「処分」されたんだろう…。

ペットショップに行く前に、考えて欲しいです。
救える命があることを。




そして空。
やんちゃだけれど、もうすぐ「シニア」の仲間入り(笑)
いつまでも元気でいて欲しい。
これからもよろしくね











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