2019年1月11日(金)県民文化センターにて「パーティCの勉強会」が行われました。
まずは、重野先生がお話されました。
重野先生は、パーティへとてもこだわりを持ってレッスンされています
パーティBでは耳と指を鍛え、弾くことへのこだわり、Cでは目と頭が加わり、楽譜を通して理解を深めることへのこだわり、Dへ進むためにするべきことを話されました。
パーティCは、パフォーマンスP.9までプレリーディング譜が合格したら入るそうです。
フラッシュカードや音程トランプ、サイコロなどグッズも使いながら楽譜に慣れていく工夫もされています。
バスティンは、中学の音楽で習うことが盛りだくさん含まれていて、幼児期から楽典が学べるのは素晴らしいですね
そして、今回もバスティンマークを習得された先生のお話がありました。
竹中先生は、3年前から、勉強会で学んだ知識と重野先生のレッスン見学で学んだことを生かしてレッスンを行っているそうです
重野先生のレッスン見学して思ったことは、①とことんこだわる②幼児でも文章でお話させること。
それらを目標にこれからも頑張っていきたいとお話されました
岡崎先生は、バスティン研究会には15年前から参加していますが、完全にパーティを使ってのレッスンは2年前からだそうです。1年目は、勉強会などで学んだマニュアル通りのレッスンを行いましたが、2年目は、リズム表や紙の鍵盤、「楽しいプレリーディング集」を使ったり、考えながら独自のスタイルでレッスンされているそうです
レッスン時間に限りがあるからいろいろなことがコンスタントにできてないので、定着するようにしたいとお話されました
今日もたくさんのみなさんが参加され、終了後はレッスンでの悩みなど質疑応答が行われました
次回、バスティン勉強会は、2月15日(金)10:30~県民文化センターにて、パーティDの予定です。
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