2014年7月30日いよぎん7Fにて
【初級導入クラス】
年少2人と年長1人の3人で一緒に初めてのグループレッスン
保護者は、先生の「1ポイント!」などの声を聞いて、我が子のポイントを確認する係。
ピアノ パーティAの内容を、テキストを見ずに、先生とレッスン
肩や膝など言われてすぐに場所を把握して動かす意識を養う。
首を回して関節が回る部分になることを体感する。首の次は手首、足首と場所を移して回して行く。
右と左の違いを確認。赤いゴムは右へと青いゴムは左につけて、自分でも把握出来る様にしておく。
グーチョキパーとしっかり、指を動かして一人一人の力量を見る。
手のひらを合わせて、手の指番号を覚えて行く。覚えるだけでなく、質問をして答えさせて記憶の定着を計る。
12345の数字が意識出来た所で、机の上で赤・青1~5のカードを先生の、「赤の1」や「青の4」などの掛け声で、カルタ方式で取って行く。
その後、オクターブカード(青:クジラ・カバ・ワニ・赤:イヌ・ネコ・ネズミ・トリ)を
赤から高い方へカードを置いて行く。
鍵盤の真ん中へ行き、前へ習えをして右手側に赤いカード左手に青いカードがあることを覚える。
犬の真ん中の音、クジラの音、鳥の音を聞いてみて、後ろを向いてクジラか鳥かを聞いて答える。
鳥の音は「高い」、クジラの音は「低い」ことを教える。
~~個人レッスン~~
1番
【ガヴォット】
曲の中の「同じ音型」を見つけて「リンゴ」に例えて、リンゴの大きさを変えて表現する指導。
クッシェンドの表現は風船で例えて。
風船をどんどん膨らませてみよう!
実際に先生が手で表現してみる。
【おしゃべりおうむ】
年中で「明るい?」「暗い?」「楽しい?」と聞いて答えられたら、かなりしっかりした子である。
同じ音型で、違う種類が出て来るため、「リンゴ」と「バナナ」に例えて、生徒自身にどれが「リンゴ」で、どこが「バナナ」になるか考えさせる。(「リンゴ」1段目、2段目「バナナ」3段目、4段目)
9小節目左手、4分休符・4分音符・4分音符・4分休符の流れで、最後の4分休符をしっかり表現する。
もし弾いてしまったら「落とし穴に落ちちゃった」と気付かせてあげる。
ピアノは左手の音域の方が立派な音が出てしまうから、右手はもっと頑張らないとねと声かけ。
最後の終り方について、本人の意思を聞く
質問「弱く終る?強く終る?」
答え「弱く終る」
ドアを閉める様にメロディ弾いてみて→先生が演奏してあげる。
強弱が上手く出来ない場合、強い・弱いを繰り返してみる。
出来たらこの曲に合う様に強い・弱い・弱いの練習に移ってみる。
2番
【スケルツォ】
質問:「明るい?暗い? 軽い?重い?」
答え:「明るくて軽い曲」
拍子の話 8分の3拍子と4分の3拍子の違いは?
8分の3拍子は1拍子、4分の3拍子は3拍子
スケルツォは4小節で4拍子。
この曲は速い曲だから、左手のクレッシェンドはバイクのエンジンに例えてみる。
だんだんエンジンの音が大きくなって行く感じで。
移調して居る場所を意識させる。何調に変わったか?も質問。
A majorの時は、帰って来たら自分の家。
E majorの時は、帰って来たら別の人の家だった。そしたらビックリするでしょう?
よそのお家に入る時は緊張するから、もっと勇気を持ってしっかり。
3声でメロディが進む小節はゆっくりと弾く事で、音量バランスなどを決めて行く。
左手の中に2声が入るので指を持って、どのくらいの重さにするべきかを指導して行く。
【6つのこどものための小品】
左手16分音符でメロディを出しつつ、裏拍でppを弾く際の指導。
鍵盤から指を離さず、しかも7mmくらいまでしか上げ下げしない。
「自分の出している音の先を聞く」
はじめの音が出てから、その後、その音より弱くするのか、どうなのか?という所をしっかり把握しながら弾く。
3番
【スワビア風(シュヴァーベン)】
曲の中の同じと違うを探していく。
同じ型があったら、どっちを大きなリンゴで弾くのか決めて行く。
3段目の中でクレッシェンドの位置を決めさせる。講師が弾いてみせて、生徒自身が選ぶ。
【かわいいおともだち】
2段目の左手から。(苦手に思っている場所からスタート)
543211の指使いになる所、545454543211で練習。
123455の指使いになる所は、121212123455で練習。
54545454など続く場所は、しっかりバタ足させて弾いて。
その間、ずっと右手のCのコードは押さえたままにしておく。
Ⅰの指が落ちると、重心がズレてしまうので、鍵盤の上で1の指も構えておくと良い。
f=お相撲さん、p=お相撲さんから変身!
左手と、fやpがしっかり引き分けられるかをみんな見てるから、そこを意識しましょう。と声かけ。
【初級導入クラス】
年少2人と年長1人の3人で一緒に初めてのグループレッスン
保護者は、先生の「1ポイント!」などの声を聞いて、我が子のポイントを確認する係。
ピアノ パーティAの内容を、テキストを見ずに、先生とレッスン
肩や膝など言われてすぐに場所を把握して動かす意識を養う。
首を回して関節が回る部分になることを体感する。首の次は手首、足首と場所を移して回して行く。
右と左の違いを確認。赤いゴムは右へと青いゴムは左につけて、自分でも把握出来る様にしておく。
グーチョキパーとしっかり、指を動かして一人一人の力量を見る。
手のひらを合わせて、手の指番号を覚えて行く。覚えるだけでなく、質問をして答えさせて記憶の定着を計る。
12345の数字が意識出来た所で、机の上で赤・青1~5のカードを先生の、「赤の1」や「青の4」などの掛け声で、カルタ方式で取って行く。
その後、オクターブカード(青:クジラ・カバ・ワニ・赤:イヌ・ネコ・ネズミ・トリ)を
赤から高い方へカードを置いて行く。
鍵盤の真ん中へ行き、前へ習えをして右手側に赤いカード左手に青いカードがあることを覚える。
犬の真ん中の音、クジラの音、鳥の音を聞いてみて、後ろを向いてクジラか鳥かを聞いて答える。
鳥の音は「高い」、クジラの音は「低い」ことを教える。
~~個人レッスン~~
1番
【ガヴォット】
曲の中の「同じ音型」を見つけて「リンゴ」に例えて、リンゴの大きさを変えて表現する指導。
クッシェンドの表現は風船で例えて。
風船をどんどん膨らませてみよう!
実際に先生が手で表現してみる。
【おしゃべりおうむ】
年中で「明るい?」「暗い?」「楽しい?」と聞いて答えられたら、かなりしっかりした子である。
同じ音型で、違う種類が出て来るため、「リンゴ」と「バナナ」に例えて、生徒自身にどれが「リンゴ」で、どこが「バナナ」になるか考えさせる。(「リンゴ」1段目、2段目「バナナ」3段目、4段目)
9小節目左手、4分休符・4分音符・4分音符・4分休符の流れで、最後の4分休符をしっかり表現する。
もし弾いてしまったら「落とし穴に落ちちゃった」と気付かせてあげる。
ピアノは左手の音域の方が立派な音が出てしまうから、右手はもっと頑張らないとねと声かけ。
最後の終り方について、本人の意思を聞く
質問「弱く終る?強く終る?」
答え「弱く終る」
ドアを閉める様にメロディ弾いてみて→先生が演奏してあげる。
強弱が上手く出来ない場合、強い・弱いを繰り返してみる。
出来たらこの曲に合う様に強い・弱い・弱いの練習に移ってみる。
2番
【スケルツォ】
質問:「明るい?暗い? 軽い?重い?」
答え:「明るくて軽い曲」
拍子の話 8分の3拍子と4分の3拍子の違いは?
8分の3拍子は1拍子、4分の3拍子は3拍子
スケルツォは4小節で4拍子。
この曲は速い曲だから、左手のクレッシェンドはバイクのエンジンに例えてみる。
だんだんエンジンの音が大きくなって行く感じで。
移調して居る場所を意識させる。何調に変わったか?も質問。
A majorの時は、帰って来たら自分の家。
E majorの時は、帰って来たら別の人の家だった。そしたらビックリするでしょう?
よそのお家に入る時は緊張するから、もっと勇気を持ってしっかり。
3声でメロディが進む小節はゆっくりと弾く事で、音量バランスなどを決めて行く。
左手の中に2声が入るので指を持って、どのくらいの重さにするべきかを指導して行く。
【6つのこどものための小品】
左手16分音符でメロディを出しつつ、裏拍でppを弾く際の指導。
鍵盤から指を離さず、しかも7mmくらいまでしか上げ下げしない。
「自分の出している音の先を聞く」
はじめの音が出てから、その後、その音より弱くするのか、どうなのか?という所をしっかり把握しながら弾く。
3番
【スワビア風(シュヴァーベン)】
曲の中の同じと違うを探していく。
同じ型があったら、どっちを大きなリンゴで弾くのか決めて行く。
3段目の中でクレッシェンドの位置を決めさせる。講師が弾いてみせて、生徒自身が選ぶ。
【かわいいおともだち】
2段目の左手から。(苦手に思っている場所からスタート)
543211の指使いになる所、545454543211で練習。
123455の指使いになる所は、121212123455で練習。
54545454など続く場所は、しっかりバタ足させて弾いて。
その間、ずっと右手のCのコードは押さえたままにしておく。
Ⅰの指が落ちると、重心がズレてしまうので、鍵盤の上で1の指も構えておくと良い。
f=お相撲さん、p=お相撲さんから変身!
左手と、fやpがしっかり引き分けられるかをみんな見てるから、そこを意識しましょう。と声かけ。
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