パラソルの森

２週間ほど前だったか、この不思議なパラソルに偶然出遭った。
カラフルで面白いなあと撮っていたら、パラソルが勝手に開いたり閉じたりするではないか。
最初は鮮やかな色だっただろうが、雨風にさらされて色あせたパラソルたちは、最初の状態よりずっとフォトジェニックになっている気がする。


調べてみると、センサーで人が近づくと開き、遠ざかると閉じるようになっている。
夢中で撮ったが、写真の先輩や友人に見てもらったら、いろいろ問題点がわかった。
なかでもパラソルの重なりが気になると……。ううむ。

というわけで、後日また撮り直しに出かけた。

最初の日のような雲を期待したが、抜けるような青空。まあ、これはこれでいいかもしれない^^
今回はパラソルのポールに映り込みがあることにも気がついた。



開きかけはどうだろう？



ぐぐっと下から仰ぎ見る。

ここにはときおりカップルとか中学生とかがやってくる。
寝転がるようにして撮っている自分がちょっとだけ恥ずかしいが、どうせ行きずりだし^^;
冬の午後、ひとり延々とパラソルと格闘する私。約２時間ほど撮りに撮りまくって、もう最後は見るのも嫌。
何が面白かったのか、自分でもワケがわからなくなった(ToT)



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