皆さん、こんにちは。
最近、世界は環境ブームで湧いている。
オバマ大統領をはじめニューエネルギーの存在を
示唆する傾向が強くなっている。
環境車では、トヨタのプリウスやホンダのインサイトなどの
ハイブリッド車が経済政策の影響や時代の影響もあり人気を呼んでいる。
ここで注意したいのは、
私には先進国の動きとして
今までの既存のエネルギーの使用を段階的に減らしていき
ニューエネルギーに特化した開発だけを推進しているようにも受け取れる。
もちろんニューエネルギーを切り口に、
新しい時代の到来を示唆していくのは私達先進国の役目の一つだろう。
しかし、ニューエネルギー一本筋で次世紀に対応するには限界がある。
だからこそ、オールドエネルギーとなった石油や天然ガスや石炭などとの
上手いバランスをしっかりととってエネルギー供給を行っていくことが
私は本当の先進国の役割だろうと考えているのである。
ただし、石油等には特徴上、
様々なストロングポイント(SP)とウィークネスポイント(WP)がある。
ここでは主な2つのポイントに着目したい。
1つ目は、「石油の継続的供給体制」
2つ目は、「石油の生み出す環境破壊要素」
1つ目について、
昔学校の教科書では「石油の埋蔵年数はあと数十年程度」
と限定的な表現をされていたが、実際に最近の技術進歩等により
いまだに数十年程度だという表記がしてあり、この先もずっと石油が
存在し続ける可能性は増してきたという事実がある。
2つ目について、
ニューエネルギーと比較すると石油や天然ガスや石炭等は
CO2等を大量に空気中に排出するため決して環境に優しいとは言いづらい。
この2つの事実を勘案してみると、
石油等の資源を環境に優しい形で
今後ずっと使える設備開発を進めていくべきだと考える。
そしてニューエネルギー生産は勿論行い、
並行してオールドエネルギーの環境浄化設備の強化を行い、
同時にエコライフ実現へ向けての対応を
考えていくべきだと考えている。
特に、アメリカがニューエネルギーに力を入れているのであれば
日本は逆にオールドエネルギーの環境配慮及び環境好循環サイクル型の
システム開発に力を注ぎ、協力して先進国らしい次世代エコライフ推進
をしていく責任と任務を果たしていくべきだろうと考えている。
私は、日本が嫌いな日本人はおそらく少ないだろうと思う。
また日本が世界を環境面でも
リードしていける潜在的な力を持っているはずだと
思っているはずである。
だからこそ、アメリカと同じ路線だけを見て、
まねて追随するだけではなく、アメリカと同じ路線方向はとりながらも、
別の分野、別の手法で日本らしさを出して、
力を合わせるほうが、懸命だろう。
そして、対等な世界的なリーダー格の協力関係構築には
そのほうが意味があると思うのだが、皆さんどうだろうか。
今日はこの辺で。。。
最近、世界は環境ブームで湧いている。
オバマ大統領をはじめニューエネルギーの存在を
示唆する傾向が強くなっている。
環境車では、トヨタのプリウスやホンダのインサイトなどの
ハイブリッド車が経済政策の影響や時代の影響もあり人気を呼んでいる。
ここで注意したいのは、
私には先進国の動きとして
今までの既存のエネルギーの使用を段階的に減らしていき
ニューエネルギーに特化した開発だけを推進しているようにも受け取れる。
もちろんニューエネルギーを切り口に、
新しい時代の到来を示唆していくのは私達先進国の役目の一つだろう。
しかし、ニューエネルギー一本筋で次世紀に対応するには限界がある。
だからこそ、オールドエネルギーとなった石油や天然ガスや石炭などとの
上手いバランスをしっかりととってエネルギー供給を行っていくことが
私は本当の先進国の役割だろうと考えているのである。
ただし、石油等には特徴上、
様々なストロングポイント(SP)とウィークネスポイント(WP)がある。
ここでは主な2つのポイントに着目したい。
1つ目は、「石油の継続的供給体制」
2つ目は、「石油の生み出す環境破壊要素」
1つ目について、
昔学校の教科書では「石油の埋蔵年数はあと数十年程度」
と限定的な表現をされていたが、実際に最近の技術進歩等により
いまだに数十年程度だという表記がしてあり、この先もずっと石油が
存在し続ける可能性は増してきたという事実がある。
2つ目について、
ニューエネルギーと比較すると石油や天然ガスや石炭等は
CO2等を大量に空気中に排出するため決して環境に優しいとは言いづらい。
この2つの事実を勘案してみると、
石油等の資源を環境に優しい形で
今後ずっと使える設備開発を進めていくべきだと考える。
そしてニューエネルギー生産は勿論行い、
並行してオールドエネルギーの環境浄化設備の強化を行い、
同時にエコライフ実現へ向けての対応を
考えていくべきだと考えている。
特に、アメリカがニューエネルギーに力を入れているのであれば
日本は逆にオールドエネルギーの環境配慮及び環境好循環サイクル型の
システム開発に力を注ぎ、協力して先進国らしい次世代エコライフ推進
をしていく責任と任務を果たしていくべきだろうと考えている。
私は、日本が嫌いな日本人はおそらく少ないだろうと思う。
また日本が世界を環境面でも
リードしていける潜在的な力を持っているはずだと
思っているはずである。
だからこそ、アメリカと同じ路線だけを見て、
まねて追随するだけではなく、アメリカと同じ路線方向はとりながらも、
別の分野、別の手法で日本らしさを出して、
力を合わせるほうが、懸命だろう。
そして、対等な世界的なリーダー格の協力関係構築には
そのほうが意味があると思うのだが、皆さんどうだろうか。
今日はこの辺で。。。