G 松丸かなた

アルビレックス新潟レディースU-18、通称ガールズでサッカーを学んでいる中学1年生の松丸かなたさんが、きのう9月18日、誕生日を迎えました。
おめでとう！

かなたさんは十日町市の少女。
ユースとジュニアユースも含めて、彼の地からアルビレックス新潟育成組織に入団した選手、今までいたっけ？となってしまうくらい、記憶にはありません。
単に筆者の記憶力の低下かもしれないけど、そうであっても、十日町市からアルビレックス新潟アカデミーに加入するのは稀。

流石に十日町市から聖籠町まで毎日は通えないから、アルビレッジの近くに引っ越したでしょう。


彼女のプレーは、U-15全日本女子ユース選手権の北信越予選2試合で観ることができました。
ポジションはサイドバック。
相手チーム選手との比較では、足の速さは中1にしてはあります。
どころか、中2以上のお姉さんたちに、引けを取らない。
だから先発した3位決定戦では、左サイドを面白いように勇躍。
得点も決めてみせました。
ただ、そういう足の速さ、敏捷性に足元の技術が追い付いていかない感じ。
気が急いている、と表現したほうが適切かな。
中学1年生だから、駆け引きだとか落ち着きだとか、そういうのは、修得し切れてないんでしょう。
むしろ自然、健全なことかも。

今後、そういう単なる技量以外の術を磨いていけば、有望な選手になれますよ。