「アルビレックス新潟」各チーム推し活動をできるだけ現場でしている都内在住サポーター

「1シーズンに1試合」アルビレックス新潟&アルビレックス新潟レディースの育成チームの試合を御覧になってみませんか 

消える越後湯沢駅の超速足移動

2015年03月13日 02時30分00秒 | 新潟のこと
あす平成27年3月14日(土)、長野駅~金沢駅を結ぶ北陸新幹線の営業が開始。
越後湯沢駅発着の特急はくたかは、本日3月13日(金)を以て廃止。

越後湯沢駅で上越新幹線を降車して、特急はくたかへの乗り換え乗車を急いて猛進する人々の光景は、3月14日からはもう目にすることは出来ないわけですね。
その逆の、はくたかから上越新幹線への乗り換えを駆け足でしていく人の群れも。

はくたか号の自由席争奪戦の切迫さは体験した者にしか理解りません。
富山県・石川県までの運行時間中、座っていられるか否か、ときには乗車そのものが叶うか否かが懸かる大勝負。

一方、はくたかで越後湯沢駅に着いた場合。
新幹線自由席には既に新潟駅や長岡駅からの乗客である程度、座席は埋まっている。
が、空席もあるかもしれない。
それにありつくために、猛ダッシュ。
だったら指定席を、と思われるでしょうが、節約したいのですよ(^^;;!
ちなみに、越後湯沢駅を発車するはくたかの指定席は、繁忙期でない限りは、空席たっぷり傾向なんですがね。

はくたかが越後湯沢駅に定刻より遅れて到着って事態は、冬季にはざら。
そうなると、目当ての乗り継ぎ新幹線の発車までの猶予時間が短くなってしまいます。
15分あるところ、7~8分しか乗り換え時間がないとなれば、指定席券を持っている人さえも猛ダッシュ。
自由席の人は、座れなくても構わないから、とにかく乗り込もうと猛ダッシュ。

越後湯沢駅での乗り換え逆の大移動でこれまで事故が起こらなかったのは、幸運な一面があったのかも。
そんな殺伐した雰囲気もあった、あの越後湯沢駅での馴染みの風景が消えると考えると、淋しいもんですね。


最新の画像もっと見る