アルビレックス新潟U-15 本間至恩 15歳

アルビレックス新潟U-15の背番号10番選手にして、日本代表常連の本間至恩(しおん)君の生年月日は、平成12年8月9日。
当年15歳となりました。


おめでとう


2000年8月9日(水)、至恩君が生誕した日は今現在と同じく夏の風物詩である全国高校野球選手権大会が開催中。
1回戦4試合が催されて－
酒田南 5-3 益田東
長崎日本大学 5-3 富山商業
明徳義塾 3-0 専修大学北上
PL学園 7-0 札幌南


やはり夏の風物詩の全国高校総体も、彼が生まれたときも真っ盛り。
この日は、柔道の男子団体の最終日。
で、国士舘高校柔道部が優勝して、平成12年の高校三冠を達成。
世田谷学園高校に次ぐ、史上2校目の快挙を成し遂げた日なのであります。
3月に「全国学校柔道選手権大会」、7月に「金鷲旗全国高等学校柔道大会」、8月にインターハイ。
これが高校柔道界の全国3大大会で、これを全て国士舘高校が制覇したってわけです。


「高校卒業程度認定試験」通称「高認」、旧名称は「大学入学資格検定」通称「大検」。
2000年当時は「大検」と呼称されていましたが、試験が年1回だったのが、2回に増やすことを文部省が決めたのがこの日でした。
現在は2％以下に減りましたが、2000年前後は高校中退者の割合が急増し、2.5％になった年も。
比例して大検受験者も増える一方。
そこで受験日を年2回に増やし、試験科目数も減らすなど便宜を図ることになった次第。