マテウスはアルビレックス新潟に移籍してこなかった

おっちょこちょいな人は、“またスポーツ報知がガセネタ載せた”などと的外れな見解を書いていましたが、2016年12月、スポーツ報知新聞がブラジル現地報道を引用して、マテウス選手がアルビレックス新潟への加入が濃厚であると紹介していました。
彼の地に済む日本人の方も、当地の報道をSNSで発信、所属するクラブでは退団セレモニーの用意もなされていると伝聞していました。

ブラジル国内でそう報道されて、マテウスが所属していたCRBもそれを日本行きをプレスに認めていたのに、しかし彼は新潟はおろか、日本のどのクラブにも移籍してこなかったのは御承知の通り。
おそらくマテウスとの交渉が破談となって、ジャン パトリックを獲得したのでしょう。

報知が現地紙の表現を借りる形で「マテウスは179センチのボランチで、インターセプトやセカンドボール奪取に定評がある」と特徴を書いています。
もしも契約が成立していたら、とついつい詮無き妄想をします。