リーグ戦が終わったら、入れ替え戦

明日、そして9日、Jリーグの1部・2部入れ替え戦が実施されるわけですが、吾輩は――

　　　　　ヴィッセル神戸を応援する


アビスパ福岡とウルトラオブリな人々には悪いけど、吾輩はヴィッセルにディビジョン1に昇格してもらいたい

応援する理由？

まずは、第一にバクスターさんのことを考えたら、そりゃ人情的にヴィッセルを応援したくなりますって。

第二に、栗原が在籍していること。
アビスパには、山形も居るけど、吾輩は栗原の方が好きです。
それに栗原は、うちの梅さん、岡山先輩、ファビとタメ年の大ベテラン。
ぶっちゃけ、もう何年も現役でプレーできる年齢じゃあない。
てなわけで、横浜FCの素さんと同様、ここは栗原にJ1再昇格の美酒を味わってもらいたいんです

そうそう、栗原で思い出したんだけど、「サッカーJ＋」誌のVOl.6に、彼のインタビュー記事が掲載されています。
そこに、とっても目を引く言葉が載っているんですな。


〔新潟にいたころ、出場数は多くありませんでしたが、右サイドやボランチを経験できたのはとても勉強になりましたね。
視野も全く違いますし、中盤の選手はこう思ってプレーしていたんだと感じられたのも大きかったです。
自分のサッカー観が変わった時期でもあります。〕

〔（Q:サッカー観の変化？）新潟で実際に中盤をやるようになって、動きの質や広い視野を持つこととか、自分の意識に変化が起こってきたんです。〕


おお　そうかい、そうかい、アルビに居た2年間、そんなに試合に出ていなかったけど、栗原にとってはその後の選手人生に多大な影響を与えた、中身の濃い2年間だったんですな。

こういうのを読むと、アルビを離れていった選手にとって、アルビに居た時間は、決して無駄なモノではなかったんだなということが分かり、ホッとします。

ん？待てよ、よくよく考えたら、本来FWの栗原を中盤にコンバートして、プレーの幅を広げさせた反町さんの眼力も、凄いということではないか
振り返れば、今の慎吾が2列目で活き活きとプレーできるのも、反町さんのおかげとも言えるもんな。
やっぱ、スッゲーや、男前

まあ、こういう嬉しい事を言ってくれる栗原のいるチーム＝ヴィッセルを応援したくなりますね。


それとね、これも大事
日程さえ合えば、神戸に応援しに行けるわけですよ

アウエーの試合に参戦しての楽しみの一つは、現地の観光＆グルメ巡りもあるわけですよ。
そりゃ、惨敗を喫した日は、そんな街巡りする元気は、なくなっちまいますが


で、神戸といえば、三宮、六甲山、有馬温泉、ポートアイランドetc.素敵なところだ。
灘の日本酒もある、たこ焼きもある、中華も美味しい

福岡も美味しいもの一杯あるけど、個人的な好みは神戸の方が上。
それに現実的な話、交通費は、神戸の方が安上がりだし。


それと、J2のダイジェスト映像や、新聞記事等の印象だけど、今季のヴィッセルは、なかなか良いサッカーをしているという話ではないですか
果たして、どんなフットボールをするのか、来シーズン、J1の舞台で見てみたいです。


てなわけで、吾輩は、入れ替え戦はヴィッセルを応援しますんで、ヨロシク