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長谷川巧よ、選手生命が絶たれたわけではない

2019年09月14日 10時30分00秒 | 明治安田Jリーグ 天皇杯
アルビレックス新潟を応援しているみなさんも期限付き移籍している長谷川巧の出場記録は、2019明治安田生命J2リーグの節毎に確認していらっしゃるはずだと思います。
DAZNで視聴しないまでも、Jリーグ公式サイトや金沢公式ウェブ、ゲキサカなどサッカー情報ホームページを御覧になっては出場の有無を確かめているに違いなく。
小生も勿論そうです。
DAZNを観る余裕は流石にないけど、❝巧は今日もフル出場か❞と毎節が終わる度に安堵しています。

2019明治安田生命J2リーグ第30節の結果確認の際はしかし、大いなる怖さを感じました。
新潟を応援している皆さんも似たような感情を覚えたんじゃないかでしょうか、前半追加時間に巧がピッチから去ったという記録を御覧になって。
後半途中であったならば、戦術的事情か疲労などを考慮されてかと推測できますが、前半の追加時間。
これは負傷した上での交代だろうと直ぐに察しがつきます。
テキスト速報に目を通すと、案の定
ゲーム動画を見たら、シュートを放った際に傷んだのが判ります。


されど金沢は巧のケガ具合について公式発表しません。
❝これは軽傷?❞

が、第31節の対水戸ホーリーホック戦、巧の名前は控えにもなく。
❝やっぱり重傷だったのが…❞

その予測は皆さんご承知のように的中。
対鹿児島ユナイテッドFC戦の10日後、右膝前十字靭帯損傷と発表されました。
単純計算で、2020シーズンのJリーグ開幕にも復帰できない大けが。

せっかく金沢で確固たる位置づけの選手に育ち、金沢に欠かせないサイドバックに成長したというのに。
アルビレックス新潟に復帰する2020シーズンを待ち望んでいたというのに。

リハビリテーション期間も加味すれば、まるまる1年間は公式戦から遠ざかるかもしれません。
来月には21歳を迎えるこの時期、1年間も公式ゲームを闘えないというのは、なんという不幸、なんという悲劇。
でも、靭帯損傷が完治せずにサッカー選手を引退した例は、寡聞にして知りません。
靭帯損傷から復帰して、またバリバリ活躍したサッカー選手は五万といます。
アルビレックス新潟レディース大石沙弥香と元新潟の小原由梨愛などは、左右の靭帯を痛めたのに復活を果たして元気にプレーできています。

治って、アルビレックス新潟のユニフォームを着て活躍する数百日後を待ち望みます!

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