![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/53/fe9471b120945d51d33f7c8eeb2551ed.jpg)
http://www.naruse-m.co.jp/index5.html
1988年~1990年
AT車事故の多発で、新ペダルを構想。
1990年
最初の特許出願
1991年
4月/最初の試作品完成。
※運輸省陸上技術安全部に相談。
トヨタ自動車開発企画部に最初の売り込み。
7月/半ブレーキの問題点を解決、〈セーフティフリーペダル〉として特許申請。(日・米・独・英・仏・伊・韓国)
9月/「運転管理」9号に紹介記事が掲載される。AT車の安全性が取り上げられた頃で、急発進やペダルの踏み間違いによる事故に対して、ローテクながらいざという時に役立つはずとまとめている。
1993年
熊本陸運局より改造申請が承認。公道走行が可能になる。
※実用化第1号車・・・有吉氏(当時67歳) トヨタクラウン
第2号車・・・大原氏(当時86歳)ダイハツシャレード
1994年
3月/米国特許登録(Patent No. 5,558,601)他。
6月/熊本県中小企業新分野進出事業補助事業に採択。
※基本モデルのデザイン開発と各社複数車種への装着実験を行う。
(以後装着実績積み増し)
7月/毎日新聞に掲載。「ペダル操作ミス、こうすれば防げる」
10月/自動車雑誌「発明王とセイフティペダル」
(自動車ジャーナリスト下野康史(カバタヤスシ)氏による取材)
1995年
韓国(Patent No.092296)日本(Patent No.2075119)で特許登録。
〈以後、国内では関連特許が次々に登録される〉(Patent No.2083941,2083946,2552607)他
1996年
ドイツ、EU(Patent No.0522556、他)で特許登録。
6月/熊本県地場産業等振興対策費補助金(地域資源等活用型起業化事業)の選定を受ける。総額600万円(内400万円補助)
※4社で自動車用安全ペダル商品開発研究会を結成し受託。
(ヒルタ工業(株)=岡山県・自動車部品製造、PPクエスト、木村車体)
量産化計画・試作・台上耐久試験・実写走行試験を実施。
1997年
1月/三菱自動車へ試作車を搬入、走行テストを受ける。
※構造の基本性能は評価されたが実用面での性能に疑問点指摘。
10月/「第32回東京モーターショー」(10月25日から11月5日開催)へヒルタ工業ブースに出展。
運転シュミレーターによるモニターアンケートを行う。(ユーザーの反応は上々) 12月/「日刊自動車新聞」12月17日(水)付けに「AT車の異常発進防止 注目集めるナルセペダル」として紹介されました
1998年
九州地区の自動車部品商社より販売代理店希望の申し入れがあり、ヒルタ工業が開発主体となり新型実用モデルの開発に着手。
※以後、10数回に亘るモデル開発を行う。
※市販車両の実寸データを収集し、汎用タイプの開発を目指す。 10月/ヒルタ工業からマツダ自動車へのプレゼンを実施。
※実用性能評価を得られず。
1999年
2月/ヒルタ工業生産の販売用モデル完成。
※一般整備工場とタイアップする方式でのシステム構築を探る。
4月/開発モデルの販売を中止。アクセルケーブル交換時の技術問題をクリア出来ず。
2000年
5月/ナルセ機材にて新型モデル開発に着手。
※新モデルは装着手順と微調整の簡略化を目指す。(実用性能の向上)
9月/日経メカニカル9月号でナルセペダルを特集。
※同6月号での暴走事故解明記事による関連追跡記事。
10月/トヨタ自動車開発チームがナルセペダルを試乗調査。
※九州大学松永教授の仲介による。その後トヨタ自動車から松永研究室へ研究委託。
2001年
1月/安全開発研究所発行の「TAPS REPORT」でナルセペダルを特集。
5月/新型モデル国内特許出願。
2002年
1月/新型モデル国際特許出願。
5月/ナルセペダル新型モデル「e-type」を発売開始。
2003年
3月/ナルセペダル新型モデル「f-type」を発売開始。 8月/熊本県新事業創出ものづくり支援事業費補助金に選定。(UD仕様新型タイプの試作)
2009年
5月/「自動車と機能安全」5月20日発行のP61~62に紹介されました。このホームページも紹介されています。
「くまもと経済」5号へ「シリーズ地産知商4」のカラーページへ掲載されました。「踏めば必ず止まる」誤作動なくし世界特許として紹介されています。
1988年~1990年
AT車事故の多発で、新ペダルを構想。
1990年
最初の特許出願
1991年
4月/最初の試作品完成。
※運輸省陸上技術安全部に相談。
トヨタ自動車開発企画部に最初の売り込み。
7月/半ブレーキの問題点を解決、〈セーフティフリーペダル〉として特許申請。(日・米・独・英・仏・伊・韓国)
9月/「運転管理」9号に紹介記事が掲載される。AT車の安全性が取り上げられた頃で、急発進やペダルの踏み間違いによる事故に対して、ローテクながらいざという時に役立つはずとまとめている。
1993年
熊本陸運局より改造申請が承認。公道走行が可能になる。
※実用化第1号車・・・有吉氏(当時67歳) トヨタクラウン
第2号車・・・大原氏(当時86歳)ダイハツシャレード
1994年
3月/米国特許登録(Patent No. 5,558,601)他。
6月/熊本県中小企業新分野進出事業補助事業に採択。
※基本モデルのデザイン開発と各社複数車種への装着実験を行う。
(以後装着実績積み増し)
7月/毎日新聞に掲載。「ペダル操作ミス、こうすれば防げる」
10月/自動車雑誌「発明王とセイフティペダル」
(自動車ジャーナリスト下野康史(カバタヤスシ)氏による取材)
1995年
韓国(Patent No.092296)日本(Patent No.2075119)で特許登録。
〈以後、国内では関連特許が次々に登録される〉(Patent No.2083941,2083946,2552607)他
1996年
ドイツ、EU(Patent No.0522556、他)で特許登録。
6月/熊本県地場産業等振興対策費補助金(地域資源等活用型起業化事業)の選定を受ける。総額600万円(内400万円補助)
※4社で自動車用安全ペダル商品開発研究会を結成し受託。
(ヒルタ工業(株)=岡山県・自動車部品製造、PPクエスト、木村車体)
量産化計画・試作・台上耐久試験・実写走行試験を実施。
1997年
1月/三菱自動車へ試作車を搬入、走行テストを受ける。
※構造の基本性能は評価されたが実用面での性能に疑問点指摘。
10月/「第32回東京モーターショー」(10月25日から11月5日開催)へヒルタ工業ブースに出展。
運転シュミレーターによるモニターアンケートを行う。(ユーザーの反応は上々) 12月/「日刊自動車新聞」12月17日(水)付けに「AT車の異常発進防止 注目集めるナルセペダル」として紹介されました
1998年
九州地区の自動車部品商社より販売代理店希望の申し入れがあり、ヒルタ工業が開発主体となり新型実用モデルの開発に着手。
※以後、10数回に亘るモデル開発を行う。
※市販車両の実寸データを収集し、汎用タイプの開発を目指す。 10月/ヒルタ工業からマツダ自動車へのプレゼンを実施。
※実用性能評価を得られず。
1999年
2月/ヒルタ工業生産の販売用モデル完成。
※一般整備工場とタイアップする方式でのシステム構築を探る。
4月/開発モデルの販売を中止。アクセルケーブル交換時の技術問題をクリア出来ず。
2000年
5月/ナルセ機材にて新型モデル開発に着手。
※新モデルは装着手順と微調整の簡略化を目指す。(実用性能の向上)
9月/日経メカニカル9月号でナルセペダルを特集。
※同6月号での暴走事故解明記事による関連追跡記事。
10月/トヨタ自動車開発チームがナルセペダルを試乗調査。
※九州大学松永教授の仲介による。その後トヨタ自動車から松永研究室へ研究委託。
2001年
1月/安全開発研究所発行の「TAPS REPORT」でナルセペダルを特集。
5月/新型モデル国内特許出願。
2002年
1月/新型モデル国際特許出願。
5月/ナルセペダル新型モデル「e-type」を発売開始。
2003年
3月/ナルセペダル新型モデル「f-type」を発売開始。 8月/熊本県新事業創出ものづくり支援事業費補助金に選定。(UD仕様新型タイプの試作)
2009年
5月/「自動車と機能安全」5月20日発行のP61~62に紹介されました。このホームページも紹介されています。
「くまもと経済」5号へ「シリーズ地産知商4」のカラーページへ掲載されました。「踏めば必ず止まる」誤作動なくし世界特許として紹介されています。