北海道で小さな庭を作る

北海道のオホーツク海側で草木と向き合いながら庭づくりに挑戦する日々を綴ります。

砂すぎて泣ける

2020-10-20 10:52:00 | 庭づくり
バーバラつまみ子です。

昨日起こし終わった花壇Bに腐食をすき込みます。




すでに土の上に出ているのは有機配合肥料と半端の腐葉土、物置の中でカラッカラに乾燥してしまった鉢物用培養土ですw

牛糞堆肥は規定量の2倍入れます。
元の土壌がほぼ砂なので。


牛糞堆肥と



腐葉土!

広げて


掘り起こします。


まぜまぜ。




混ざったぁ〜〜!!




でも、まだ砂、、、。

もうダメこれ以上入れたら溢れてしまうw



、、、春起こしの時に腐食を追加しよう、、、w


秋の土木作業はこれにて終了!!



、、、、するのだろうか?🤔🤔🤔




造園計画その2

2020-10-13 19:14:00 | 庭づくり
バーバラつまみ子です。



小さい我が家の造園計画ですが、




昨日は花壇Aのお話でした。

オレンジ色に囲まれた区域は砂利かウッドチップを敷いて通路にする予定です。

A-2は花壇Aと通路の隙間を埋める植栽で、先日ホームセンターで一目惚れして買ってきた宿根アスターを植えようかなと思っています。

さて、今日は花壇B
現在開墾中の場所です。




ここは、午前中から割と日が当たる日向花壇。

今のところ、プリムラ、ゲラニウム、宿根サルビア、エキナセア、アストランティア、デルフィニウムなどを考えています。
雪が降るまでに土作りを終える計画です。

そして花壇Bの周り、

B-2はカルーナ、
B-3はクリーピングタイムを予定しています。


続いてエリアC




ここは家の北側にあたるのですが、通りに面していて一番人目につきます。
開けているので比較的明るい日陰です。
また、夏は朝と夕方の日が当たります。

ここは、犬走りの砂利も取り払い、上下2段に宿根草を植え込むボーダー花壇風にしようと考えています。
作業は雪が溶けてからです。

おそらく先の花壇二つのような土づくりをしていると植え付けにいい時期を逃してしまうので、ここから先はざっくり作業していくかもしれません。

ヒューケラ、ホスタ、アスチルベ、、、。
ナーサリーのサイトであれもいいこれもいいと夢膨らませながら冬を過ごしたいと思いますw


エリアD




玄関周りのエリアです。

ここは昼からビッチリ西日が当たる場所ですので、日差しに強いものを、、、。
実家からムクゲをもらってこようか、とか、ガウラで華やかに、とか、あれこれ考えてます。

玄関の踏み台のところになぜかシバザクラが生えていて、



これを機に室外機の前あたりへお引っ越ししてはどうかと考えてます。


エリアE










一日中ほぼ直射光が当たらない暗い日陰です。

リリオペやアマドコロ、ホスタ、フッキソウなんかが合うかなぁ、、、なんて考えてます。

灯油のホームタンク前とか隠したいなぁ、、、w


そしてエリアF



2件の家に挟まれたエリアで西日以外当たらない日陰です。

ここは、造園の残土や石を積み、高低差をつけてロックガーデン風に仕立てたいと思っています。

近所に農家さんが石捨て場にしているところがあるので、そこから大きな石をもらってきて組んでみようかと、、、。

現在はフラットなエリアにシラン、リリオペ、ヒメシャガが植わっています。

シランは冬越し実験です(鬼)。

できたらアジサイとツルシキミを植えたいなぁ、、、それから、キツネノカミソリにシクラメンにタチツボスミレに、、、。
順調にできたらこっちにヤマユリを持ってきてもいいですなぁ、、、と、妄想は捗りますw

ここまで、完成するのはきっと来年の初夏でしょう、、、、。

気の長い話だわw

造園計画!

2020-10-12 21:56:00 | 庭づくり
バーバラつまみ子です。

今日は市内にある実家で畑仕事のお手伝いなどをしてきました。(画像なし)

その時見つけた空き地のエノコログサ。
紅葉してますね。




さて、庭づくりと言いましても、私が作りたいのはいわゆる一般的な家庭の庭ではなく、かと言ってイングリッシュガーデンほどすごいものでもなく、ただ、

自分の好きな草花に囲まれる暮らし。

これに尽きます。

図書館へ通い、ガーデニングの本を貪るように読み、たどり着いた、現時点での造園計画が、

これ↓




Aから順に造成していく計画です。


A 四季の球根花壇



午前中は反射光が当たる明るい日陰、正午前から日向になる立地で、冬は吹きっさらしになります😅😅😅

ここがちょうどリビングの窓辺にあたるので、私が幼い頃から大好きな球根植物を、これでもか!とばかりに詰め込んだ花壇を作ります。

2〜3層構造に配置してトータル200球を超える球根がひしめくことになりそうです。
一体どうなるのやら😂😂😂

現在土づくりが終わり、植え込みを始めています。




元の土を60センチくらい掘り返し、石を取り除きました。
前にも書きましたが火山灰土+河川由来の土砂なので水捌けは申し分ないのですが、固く締まっていて、おそらく深いところは酸素量が少なかったのだと思いますが、嗅いだことのない土の匂いでした。昔の石炭灰にも似た、なんとなくドブ臭い感じ。
空気に触れさせて、腐植質を加えることでどう変わっていくのか、楽しみです。

そう、毎年耕さない宿根草花壇は最初の土壌が大事!!

ということで開墾後は石を取り除いて減った分を補う庭用培養土と、規定量の牛糞堆肥、規定量の倍の腐葉土をすき込みました。

、、、が、

まだ砂っぽいんですよねぇ。。。

まだまだ改良したいヾ(:3ノシヾ)ノシ


🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿


植え付ける予定の花はこの花壇だけ確定していて、


・クロッカス・ムスカリ・シラーシベリカ・チオノドクサ・チューリップ(原種系・園芸品種系)・スイセン・カタクリ・エゾエンゴサク


・ユリ(アジアティック、リーガルリリー、テッポウユリ、オニユリ、ヤマユリ、オリエンタル、カノコユリ)・グラジオラス・リコリス(ナツズイセン・インカルナータ・スプレンゲリ)


・コルチカム・ウインターグラジオラス


ご存知の方は「おや?」と思われたと思いますが、テッポウユリとリコリスは

実験です!(キリッ

九州以南出身のテッポウユリ、、、。
まず庭植えでは冬越しできないと思うのですが、九州・四国出身のカノコユリを、小さい頃どこかで見た記憶があってですね、、、。
(親の職場という可能性もありますが)
今回あえてチャレンジしようと思っています。
(鉢植えもやります。保険保険。)

元々ユリは深植えするものなので、案外南国のユリが育ったりするものなのですが、今年はしっかりマルチングして冬越ししてみます。

そして、リコリス!!

リコリス類への私の偏執的な愛情はそのうちお話しする機会があると思いますが、とにかく、

ヒガンバナを筆頭にリコリスが大好きなのです!!

雪が積もるところは秋出葉タイプのリコリスが育たないことがわかっていました。
しかし、春出葉タイプのナツズイセンは北海道内でも栽培されているらしく!
これは!
私も!
咲かせてみたい!!

と思っているわけです。
(植え付けは来年夏です)

そのほかに、

インカルナータとスプレンゲリも春出葉なので、耐寒性は分かりませんが試してみようと思っています。
そして国内に自生するキツネノカミソリも春出葉なのでチャレンジします。
林の中の花なのでシェードガーデンに植え付けます。




長くなってしまったので、
続きますね😅😅😅


ただいま土づくり中

2020-10-11 13:26:56 | 庭づくり

バーバラつまみ子です。

 

庭づくりは現在、花壇2、

フロント花壇の造成に入っております。

 

 

奥側の花壇は大好きな球根植物偏執的に植えまくる季節の球根花壇で、
土づくりは完了しております。

手前の花壇が宿根草をメインに据える予定のフロント花壇です。

この辺りは花壇だったことがないので土壌は基本的に

・表層:火山灰土+砂利
・下層:河川の堆積物(土砂) という構成で水捌けがいいのが特徴。

ただ固く締まっているので掘り返して大きな石を取り除かなければいけません。

 

こちらは本日の様子です。
(奥には卓上で咲かせたコルチカムを植え付けたのが見えますね)

 

花壇の周りに見える石は全部土中からでたものですw
石多すぎw
屯田兵の開拓の苦労が偲ばれますよ^^;

全て掘り返したら、

腐葉土と牛糞堆肥を混ぜて、春まで寝かせる予定です。