意味不明な小部屋

ほぼ更新は絶望的。一応、墓標的なものということで、運営が削除しない限りは残しておきます。

負けっぱなしの人生

2011年12月28日 22時03分20秒 | さよなら絶望先生
 今回のテーマは『グダグダにして勝つ』。労力に報酬がつり合わなければ、それだけの苦労をする価値も無いということで、報酬を捨てて苦労を避けようとする人も多いという心理を利用し、あえて手順を増やしてグダグダにすれば、相手を不戦敗に持ち込んで勝てるということのようです。


 特に、お金が関係してくるようなケースには、こうしてあきらめさせようという姿勢が見えるものが多いんですよね。所得税だって取るのは強制なのに、払いすぎた分を取り戻すためには、いちいち申請しなければならないわけですし。

 契約書とか賠償金とかにしても、明らかにプロにしか分からないような文面とかで作られ、全てを把握させないような形にしてるものばかりですものね。プロに頼めば確実なんですけど、当然別に費用がかかってしまうわけですし、ましてやそれを見越して一儲けをたくらんでいるプロもいると思うと・・・


 長期連載になってグダグダなまま続いているマンガと、グダグダになる前に休載→ちょっと連載→(以下繰り返し)というマンガでは、どちらがいいのかというのは難しい問題ですね。とりあえずどちらもダメではあるのですが、某誌の例で考えれば、まだ休載ありの方がいいのかも?


 止めさせないプロに関しては、しかるべき天下り先機関に行くしかないでしょうな。動いてくれるかは気分次第でしょうけど、ある程度同意見が集まれば、動いてくれる確率も高くなるわけですし。


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