おはようございます(←誰に?・笑)
少し前から学生時代に読んでいた書籍を引っ張り出して読んでいます。。
<愛は人間を求めること>
愛することは相手を所有したいという欲望かもしれない。その欲望によって相手の、瞳の表現、呼吸の速さ、肌の潤い、髪の匂い、手足の動かし方、姿勢、話す口元、唇の形を新たに発見する。一つの肉体を求め知ろうとする。
また、人は恋をしている時、相手の人間の心の動きに敏感になる。相手のちょっとした仕草の中にその内面の動きを洞察する。あるいは相手の気持ちを想像する。自分の視力、注意力、想像力のすべてが一人の人間に向かって集中するのだ。。
そうすることによって、一人の人間をより深く知ることが出来る。。
愛することによって、たとえ自分の心に青あざが残っても、一人の人間を知り、愛することはすばらしい。とても人間的なことなのだから。。。
~~朝吹登水子~~(PHP・『愛のデッサン』 より抜粋)
唯一人の人を愛する、愛さないに関わらず、、
このとき(学生時代)に読んだこの本は私に、、人間 を他人を知るうえでの見方を教えてくれた。
たぶん今でも無意識に同じことをしているだろう。。
しかし、、、
学生時代って。。。
一応私も 『乙女』 だったようです。。。
詩集がドッサリ出てきました・・・