要は糖分。糖分を醗酵してアルコールを作るのだが、いまさら珍しい技術ではない。
正体は「酒」である。 . . . 本文を読む
シノケンのマンションが解体されると言う報道
>このマンションは9階建てで延べ面積は384平方メートル。
幅約4メートルの道路を挟み、・・・
ほぇ~、
というと、各階の広さは、約13坪。
それの9層か、もしかするとそれ以下の広さってことだね?
図面を見ていないからなんともいえないが、18世帯ほどの計画かもしれない。
多分 6m×9m程度以下の広さ。
立体駐車場に近いね。
まあ、良く見かける . . . 本文を読む
差別や障害に対して、自分はどこに居て何が出来るのか。物理的にも心理的にも、枠を感じる自分自身の問いかけをしなくてはならない。バリアフリーデザインの最初のステップだ。事業者が、どれほどその問いかけを行ったかがデザインの方向性に表れ、デザイナーの力量がその密度に表れる。 . . . 本文を読む
伊藤忠太の築地本願寺について昨日考えていた。
>神や仏の領域を表す造形で共通している「人智を超えるスケールや
>細工などで驚愕させる」演出を、「その当時のアジア寺院チックな
>解釈」として設計したのだと思う。
この「その当時」と言うのは建築学が確立していなかった時代と言う意味だ。もちろん建築史あるいは建築美学なども無かった。いやあった。この伊藤忠太こそ、建築史の第一号なのだ。以降、建築史や建築 . . . 本文を読む
築地本願寺と言う寺がある。
寺と言うと一般的には和風。その和風寺院などは厳密な「木割」(いわゆるデザイン上のしきたり)を源にしたものなので、そう差が出てこない。その格子状の構造を特徴にするために、位置との格差はあるが、他国の構造の宗教建築のように一極的求心性を表すことは少ない。
東大の建築学2代目のボス、伊東忠太(建築史)の設計で、今から70年前に建てられたもので、現在でも異彩を放っている。建 . . . 本文を読む
最近はアーティストと言うと大半は音楽家のことを言うらしい。
そりゃミュージシャンではないのか。
今時は、画家は画家、彫刻家は彫刻家。陶芸家は陶芸家。
バイオリン奏者はバイオリニスト。ベース奏者はベーシスト。
いかにも直接的な表現になって分かりやすい。ところが、アーチストとなるといきなりボケてくる。
芸術家=ミュージシャン、かのような表現をマスコミが使うのを見聞きするのを、他の分野の芸術家はどう . . . 本文を読む
参考写真をかなり拡大すると
周囲の塔には角面取りが施されていた。
多分縦の方向性を強調するために塔の角に陰影を
落とさせるためと思われる。
画像の中央は、最初のスケッチ
奥のは前の角面取りを行ったスケッチ段階。
手前のは、さらにエッジを強調するため行われる
面落しをしたスケッチ。まずはここまではやるだろう。
と思ったがここまでは強調していなかった。前段階まで。
単純にスケッチのつもりだっ . . . 本文を読む
周囲の塔を放射状に配置した
なるほど・・・この方法に間違いはなさそうだ。
正面から見ると、湾曲させた配置で遠近感が増す。
これはいくつもの視覚効果を意識したデザインなのだろう。
荘厳さを演出した高度な造形方法だ。
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