時間の外  ~since 2006~

気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

「一部の人たち」の思うツボ(?)

2008年06月06日 | 日々の、あれこれ
なんか、ガソリン代がますますスゴイことになってきている。
正直、これくらい値段が上がってくれば、道を走る車の量は少しづつ減ってくるんじゃないか・・とも思ってるのだが、少なくても私が居る都心の道路を見てると、車の量が減ってるという実感は、ない。

都心ほどにはアクセスが良くない地方では、移動手段に車を使うしかないというのは分かる。
その場合、道を走る車の量が変わらない・・というのは、仕方の無いことだと思う。

だが、正直、都心はアクセスもいいし、もっと車が減ってもよさそうなものなのだが・・。
もっとも、仕事で車を使わざるをえない場合は別。そういう車が減らないのは仕方ない。
だが、プライベートで使う車まで、あまり減っていないような気がするのは、なぜなんだろう。
アクセルを踏むたび、お金がハイペースでどんどん消費されてる気がする。


これだけガソリン代が上がってる現状では、都心で暮らす人は、もっと「車の使い方」を考えてもいいんじゃないかなあ。
テレビなどで、このガソリン代のご時世でプライベートで車を運転するドライバーへのインタビューが放送されることが多くなった。
それを見てると、「これじゃ車は使えない」とか「車は売却することも考えてる」などの意見は多い。
だが、実際には、走る車の量が減ってる実感がないのは・・なぜだろう。


ガソリン代が上がって、いいことは何一つないだろう。一部の業者以外は。
だが、それによって車が都心から減るのであれば、それは、せめてもの「唯一の、いいこと」かもしれない・・などと私は思ってるのだが・・。
第一、今のご時世を考えると、そうでも思わないと、やってられない。
都心から、名物の「渋滞」が減れば、それだけでもだいぶ違うような気がする。
渋滞がなくなれば、仕事で車を使ってる人にとっても、仕事の効率はよくなるだろうし。


このガソリン代でも、皆、プライベートで車に乗りたいのだろうか?こんなアクセスのいい都会で。
病気や怪我、その他、よっぽど必要なケースならともかく。
ドライブが趣味・・という人はいるだろうけど、今のガソリン代では、少し利用を自重するしか対抗策はないような気がする。


今のガソリン代は、はっきりいって異常。
このおかげで莫大な利益をあげている「一部の人たち」が、世界には居る。
なのに、ユーザーが車の使い方を以前と同じように捉えていたら、その「一部の人たち」をますます喜ばせるだけじゃないのかなあ。


皆さんの住んでるエリア、プライベート車の量、どうでしょう?
変わらないですか?それとも、減ってるような感じですか?
・・まさか、増えてるなんてことは・・。

アクセスの良くない、地方に住んでる人にとっては、車は「使わないわけにはいかない」存在。いわば生活の必需品。
そんな人たちは、本当に気の毒に思う・・。

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