時間の外  ~since 2006~

気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

♪ コッコッコッコッ コケッコー  と言えば?

2023年02月18日 | 懐かしい系、あれこれ

先日なんとなくネットで「懐かしいCM」関係の動画を見てたら、ハウスの「たまごめん」のCMを見つけた。

インスタント麺というと、日清や東洋水産などのイメージが強いが、「たまごめん」はハウス食品の商品であった。

ハウスはカレーやシチューなどのイメージがあるが、麺のほうも扱ってきている大手メーカーだ。

 

この「たまごめん」のCMはけっこう頭に残っていて、特にCMソングは印象的だった。

つい口ずさんでしまった人は多かったのでは。

 

♪コッコッコッコッ コケッコ~ 私はハウスのたまごめん

 

というCMソングは私は今でも歌うことができる。

 

この曲てっきりCM用に作られた曲かと当時は思っていたのだが、実はこの曲にはオリジナルがあったことが最近わかった。

 

それは暁テル子さんの歌ってた「ミネソタの卵売り」という曲だそうな。

他には個人的には笑点で林家木久扇さんがネタにしていたのも印象に残っているけどね。

ミネソタの卵売りに関しては、実際のミネソタにはあまり関連性はないらしい。

ミネソタに卵売りという職業はないらしいし、ミネソタが特別卵で有名な場所というわけでもないらしい。

とりあえずなぜ「ミネソタ」の「卵売り」になったのかは諸説あるようだ。

いきさつはどうであれ、この歌はかなりインパクトがある歌で、暁さんのレパートリーの中では代表的な曲のひとつであるらしい。

そのキャッチーさゆえ、後にハウスのたまごめんのCMにも使われたのだろう。

そのキャッチーさがいかほどのものであったかは、暁さんの歌った原曲を聴いていただければおわかりいただけると思う。

今聴いても、十分にキャッチーな曲だ。

今の感覚で聴くと、イントロとか間奏が少し長く感じるかもね。

でも、そこにあの時代のアレンジの時代性があって、特徴的だと個人的には思う。

 

 

一応この曲に関しては、ウィキではこう説明されていた。↓

「「ミネソタの卵売り」(ミネソタのたまごうり)は、暁テル子の楽曲。

作詞:佐伯孝夫、作曲・編曲:利根一郎、伴奏:日本ビクター管絃楽団。1951年2月発売。」 と。

 

 

たまごめんに関して言えば、私はハウスのたまごめんを当時食べたかどうか記憶にはない。

もしかしたら食べたかもしれないし、結局食べずじまいだったかもしれない。

少なくても記憶の中にはない。

だが、このCMソングだけは今でも覚えている。

 

 

このキャッチーさゆえ、後に笑点で林家木久扇さんがこれを持ちネタにしたくなったのは、分かる気もする。

 

 

今でもそれなりの年齢の方の前で、いきなり

♪ コッコッコッコッ コケッコー  

とでも歌ってみると、その後すぐに

♪ 私はハウスのたまごめん

と歌い継ぐ人がいるかもしれない。

 

 

さあ、ご一緒に!(笑)

 ♪ コッコッコッコッ コケッコー !

 

 

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「本日も晴天なり」の主題曲... | トップ | トルコの大地震 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

懐かしい系、あれこれ」カテゴリの最新記事