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気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

「べらぼう」の現地訪問の戦利品

2025年03月20日 | レビュー(テレビ、ゲーム、本、映画、その他)

先日行った大河「べらぼう」の舞台での戦利品。
その舞台とは、もちろん吉原である。

大河「ぺらぼう」で吉原が舞台となったことで、客が来ることを見込んで、吉原ではおそらく特設であろう土産物屋「耕書堂」があり、そこに風俗街である吉原には普段は来そうもない一般の女性客も多く来ていた。

ちなみに耕書堂とは、元々は遊郭の時代にあった「べらぼう」の主人公である蔦屋重三郎の店の名前。

特設の土産物屋の名前は、蔦屋重三郎の店にちなんだネーミングだろう。

あまり広くない店内に早いるやいなや、多数の土産物が目にはいった。

せっかく大河ドラマのタイミングでここに来たのだから、自分のために記念に何か買って帰ろうと思い、売られてた商品をあれこれ物色。

あれこれ迷い、結局選んだものは、トップ写真の手ぬぐいと、下の写真の扇子。
手ぬぐいは2600円、扇子は3850円。

正直、手ぬぐいは他にも欲しいデザインの手ぬぐいもあった。最終的には2枚が候補に残り、結局選んだのは東海道53次を猫が旅するデザインの手ぬぐい。
これはこれで満足してるが、もう1枚の方も捨てがたかった。
いっそ両方買ってしまってもよかったかなあ。

そのもう1枚の手ぬぐいは、猫の花魁道中のデザインだった。

私は猫が好きだし、そのデザインも可愛かった。

 

大河「べらぼう」では、小芝風花さん演じる瀬川という花魁が出てくる。その花魁ぶりが中々素敵。私がドラマで花魁の魅力に惹かれるのは、昔のタイムスリップドラマ「JIN」に出てきてた野風という花魁以来かもしれない。

そんな心情があるから、私は猫の花魁道中のデザインにも魅力を感じたのかもしれない。



ちなみにこの手ぬぐい、洗ったら色落ちしそうなので、手ぬぐいとして使うのはもったいない。
手ぬぐいとして使ったら、その後洗濯しなきゃいけなくなるもの。

そうしたら、せっかく描かれてる絵がくすんでいくのは容易に想像できる。
そこで、壁に貼って飾ることにした。



それと、手ぬぐいの他に、浮世絵系の扇子も購入。これまた使うのがもったいないかも(笑)。






↑外国人が欲しがりそうな扇子ではある。日本を訪れた外国人の皆さん、日本土産にいかが?


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