時間の外  ~since 2006~

気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

ギターから離れている日

2015年11月05日 | 音楽活動

仕事がハードで、帰宅するとヘトヘトになっている社会人は、きっと多いことだろう。

 

私もそうだ。

 

そこに睡眠不足による眠気も加わると、その疲労感はさらに増す。

 

 

 

おかげで、帰宅しても、ギターに手を伸ばさない日も増えてきている。

 

 

 

しばらくギターから離れていたり、あるいは弾いても数分触るぐらいだけの日が続くと、休日などにギターを手にして長時間弾こうとしても、指が痛くて長く続かないことがある。

 

 

 

そんな時、自分はこんなにギターを弾けなかったかなあ・・と思ったりする。

 

以前は出来たことが出来なかったりしたり、バレーコードがしんどくなり、バレーコードなくしては弾けない曲がきつく感じたりする。

 

 ギターをしょっちゅう弾いていた頃には、そういう曲でも気にならなかったのに、しばらくギターから離れていたりすると、そのツケは確実に自分にきている。

 

 

 

指がすぐに痛くなったりすると、ギターを始めたばかりの頃の自分に逆戻りしてしまったような気にもなる。

 

ギターを始めたばかりの頃は、指がギターに慣れてなかったせいか、ちょっと弾くとすぐに痛くなったり、あるいは弦を押さえる指が痛くてコードをまともに押さえられなかったりしたから。

 

その頃の自分を思い出し、自分はその頃の自分に戻ってしまったような気になる。

 

 

 

すると・・

 

 

 

もう一度指の皮を鍛え直さなければいけないかな・・とか思ったりする。

 

 

 

だが、仕事でへとへとになって帰宅すると、ぐったりしていて、もう何もしたくなくて、単に体を休めていたくなったりすることも、最近は多い。

 

 

 

我が家には一般的には「高級ギター」と呼ばれるギターが数本はあるので、上記のような状態の自分を考えると、ギターに申し訳なくなったりすることもある。

 

 

 

でも、グッタリした状態の時には、弾く気力もなかったりするので、仕事を持っている以上仕方がないとも思う。その反面、そんな状態の時でも気力をふりしぼって毎日ギターを弾き続ける根性がないと、ライブなんてできないとも思う。

 

 

 

 

 

ライブというのは、お客さんは体力・時間・お金を消費して来てくれるわけだから、なおさら。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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