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ノルウェーテロにフェミニズムがどれだけ影響しているか

2011-07-25 20:29:15 | 日記
ノルウェーは一人は当たり名目GDP(2010年世界第2位)、世界平和度指数(2010年世界第5位)の豊かで平和な国のはずですが、移民の比率が10%を超えているなどの問題も抱えており、7月22日に大規模なテロが起きました。
今のところ移民排斥に重点が置かれた報道、分析がなされていますが、ここで別の切り口からテロの背景を分析する材料を見ていきたいと思います。

○ノルウェーテロ:容疑者、複雑な幼少期 父親が語る (毎日新聞)2011年7月25日で「犯人が一歳のときに両親が離婚、その後父は別の女と再婚、10代の頃、犯人は粗暴だった。」との報道がなされています。

○一方、Women in business (The economist)2011/7/23号
によると「ノルウェー企業の役員の40%を女性にすることを国家権力で強制する法律が2003年に制定され、やる気と能力のない経験不足の女性を無理に登用した結果、10%以上女性役員を増やした企業の企業価値が平均で18%損なわれた」とのことです。

今回のノルウェーの大規模テロ事件が移民排斥(女性の社会進出による少子化が原因の一つでもある。)、キリスト教原理主義、高福祉、死刑制度廃止の他に、家庭と社会を破壊するフェミニズムがどれだけ影響を与えているのかは興味深い研究テーマであると言えるかもしれません。

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