タンゴの令和化け猫日記

7月6日、私はワクチン接種を受けることが出来て感謝しています。

7月6日。

7月5日、1回目の職域接種を受けることが出来ました。
ですが…当日の朝、職場に着くなりいきなり強烈な吐き気に襲われました。
因果関係は不明ですが、咳が出ていたため7月3日から薬を飲んでいました。

当日は熱がありませんでしたので、吐き気さえ収まれば何とか接種は受けられる自信はありました。

お昼休憩は食事を抜かして寝ていましたので、何とか体調は戻りました。

何としても接種を受けるには理由がありました。
一番は母親が大病を患っているため、私達は新型コロナウイルスにかかるわけにはいきません。
その次を挙げるとすれば、私の住む自治体の接種開始が職域接種よりも1ヶ月遅いうえに、ワクチンの供給のメドが立っていないらしいため、予約が取れないと、いつ接種出来るのかわからないためです。

未知のワクチンですので副反応がないとは断言出来ませんが、私は最初から受ける心構えでいました。

そして、少しだけ自信がありました。
幸い私は杉・ヒノキ花粉症以外のアレルギーがないのです。食あたりしたことも採血をして体調を崩したこともありません。

家族はコロナワクチン接種を受けて、微熱を出したり腕が痒くなったり、赤く腫れたりしたそうです。

吐き気が収まって会場へ行き、しばらく待機したあとで予防接種を受けました。

問診のときに咳止めの薬を飲んでいること、接種時は大丈夫になっているが午前中に吐き気がしていた旨を伝えると、熱がなく吐き気が収まっていたので、接種には問題ないということでした。

受けた感想ですが…「針が入ったな。イテッ。」「さて、いつ液が入るのかな」なんて思っているうちに、あっという間に終わりました。

それから15分間待ちました。
気分は悪くなりませんでしたが頭が少しだけ違和感ありました。
ほとんど痛くありませんでしたが、動かすと響くので極力利き手と逆の腕は動かしませんでした。

「私は副反応は出ない!」
「絶対に無事に家に帰る!」
そんな気持ちもありました。

ただ…午前中は吐き気をしていましたので、家に帰ってからは寝ました。

翌日は筋肉痛レベルの痛さで熱はいつもと変わりません…と言いたいところですが、接種した日の寝際に微熱が出ました。
ただ熟睡しきっていましたので、問題なく熱が下がってくれたのだと思います。

以前、コロナワクチン接種会場を担当されている方でアナフィラキシーショックのために接種が出来ないとおっしゃっていた職員の方がいらっしゃいました。
その方の話では、幼少時に予防接種を受けて命を落としかけたそうです。

その話を聴きましたので、恐ろしく感じていました。(とても他人事とは思えません。ですので、打てたこと自体が奇跡であり、ありがたいことだと思っています。)

これで家族は全員1回目は終わりました。(母親は2回目を終了しています。)

ただ「大丈夫」と言い切った私でも2回目のときは、どうなるか?わからないのが正直な感想ですが、接種はする予定です。
順調にいけば8月上旬には終わります。
アレルギー体質ではないので多分大丈夫だと確信していますが。


★私達の年代はインフルエンザ予防接種は余程のことがない限り必須でしたが、今の若い世代はおそらく任意になっているかと思われます。


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