SION-YAON FINAL

GWラストのイベントは今年で現行での野音は最後になるSIONでした

5月５日(月・祝)　日比谷野外大音楽堂
SION-YAON FINAL

この日は横浜でGUNS N' ROSES(SOLD OUT)、京都でキノコホテルワンマン(SOLD OUT)、
渋谷でAlestorm 2日目と盛りだくさんだったけど長年見てきた景色を見納めに野音へ

去年は途中から小雨振ってたけど今年は好天そうだったし
季節的にも夕方から夜に変わる景色も見れそうという事で

GWで帰省とか家族サービスとかありそうなので
当初ラストと銘打ってた去年ほどの客入りではなかったけど
例年よりは多かったので余裕がある立見エリアの下手側からまったりと

今年のバンドメンバーも去年と同じく
花田裕之 / 細海魚 / 藤井一彦 / クハラカズユキ / 中西智子

セットリスト
知ってる曲のみメモってみました

お前と走る
水の中にいるようだ
SORRY BABY
2番目の夢で食ってる
どけ、終わりの足音なら
彼女、少々疲れ気味
ありがてえ
ガラクタ
調子はどうだい
ちょっとでいいんだ
新宿の片隅から
マイナスを脱ぎ捨てる
-----アンコール1-----
？
お前がいる
Halleluiah
-----アンコール2-----
このままが
俺の声

あと聴いた事ある中だとバラ色のとかチャンスをピンチにとか
アンコール1曲目にハレルヤな歌詞とかありました

1曲目の「お前と走る」でSIONの声と楽器隊の太っとい音が鳴った時点で来てよかったなあと、、
前半だと「2番目の夢で食ってる」「どけ、終わりの足音なら」がめっちゃカッコよかったです

2曲目の「水の中にいるようだ」は懐かし嬉しかったし「SORRY BABY」は
2番を花田さんが歌うのが定番になったようで今年も渋カッコよくて
「彼女、少々疲れ気味」は中西智子さんにちょっとちょっとそこのヒゲと叱られて
幸せそうなSIONが今年も見れました笑

後半は2番を藤井さんが歌う「調子はどうだい」が今年も聴けて
「ちょっとでいいんだ」からの「新宿の片隅から」の定番の流れだった中で
去年は最初音が出なかった「新宿の片隅から」での花田さんの間奏ギターが
今年はバッチリきまってたのと
藤井さんと花田さんの間の中西さんのベースソロが
力強くてカッコよくてちょっとウルってしまいました。。

あとここ最近「俺の声」と合体になって終盤のみだった「マイナスを脱ぎ捨てる」を
本編ラストにフルで演ってくれたのが何より嬉しかったです。
やっぱあの入りは大事！

アンコールは定番の「お前がいる」「Halleluiah」も聴けたのですけど
Alestormに行った翌日だったのでフォーク感マシマシでとても楽しかったです笑

ラストはこれまた定番の「このままが」で終わりと思いきや
最後に「俺の声」を持ってくる粋なはからいで現行でのSION-YAONは終了となりました

「薄紫」「SLIDE」の聴きたかったバラードは無かったけど
今回も花田さん藤井さんのギター2本で聴けたのが嬉くて
その音に魚さんの鍵盤音が乗ってバックで
中西さんの太っといベース音とクハラさんとのリズム隊が支えて
SION曰く今の最上で野音締めが出来てよかったです

このはどこを選んでも大満足だったと思うけど自分は長く見てきたあの景色とあの場所でよかったかなと