夢見るおじさん

気が向いた時に書いてるだけ

ホアヒンとカニ

2013-04-12 13:33:13 | 旅行
退屈なホアヒンの夜を過ごすには酒はかかせんが、酒が飲めない人は・・・
夜のビーチは歩く事は治安が良いホアヒンでも危険な事なので、しない方が良いですが、なにせ退屈な夜・・・・

私が利用しているコンドミニアムはビーチから100メートルと至近距離にあり、おじさんなので・・・・なんて安易な考えで夜の砂浜をテクテク5分ほど歩き、ビーチ沿いに面したレストランで軽く一杯なんて事もあります。そのレストランは昼間稼いでいるので夜は適当な商売で良いのかどうか分かりませんが乾季の時期のテーブル10卓ほどの店に客は私と、もう一組の客だけです。 

夜のホアヒンのビーチに向かうのは退屈な時間を作らないためと、海に漁をする船が沖合いに出ていて緑色のランプ灯して漁を行うため最盛期には沖合い一杯に緑色のランプが灯され、ちょとしたロマンスな気分になります。そんな夜景を見ながらの、ちょっと一杯も楽しいもです。 その漁で採れたカニを食べるため私は十数年前から通うカオタキアップへ向かいます。

カオタキアップはホアヒン中心から市内を流している軽トラックを改良したバスで南に10分位で10バーツ、終点がカオタキアップです。
終点からビーチ沿いに向かうと2軒のレストラン?があります。観光客が増えた事などもありビーチ沿いにあった2軒のレストラン? 昔は掘っ立て小屋でしたが、いまでは綺麗なテントなどを使い洒落たレストランに変わっています。当時はカニが一皿250バーツ位でしたが今で綺麗に変身した店構えや物価高、増えた観光客の影響で600バーツ位となっています。最近の私は、この店は行かずにビーチに行く手前の分かれ道から右側の港方向にあるカニや海老の小売兼食堂をやっている市場風の通りがある店でカニを食べます。 風景は・・・・ですが値段は一皿300バーツほどで食べられます。

砂浜で海を見ながら食べるか、市場風の場所で食べるかで値段が大きく変わってきますが、それは気分次第ですね。

気分次第で物事変えてしまう権力者には困りものですが、気分次第で物事変える食事は楽しいものです。



一皿6パイ入ったカニ、値段は300バーツ カニの大きさは足を除けば10センチ位です、渡りカニなので身はあまり有りません。