NZ生活②

Hi Everyone!

今日は、オーペアーのお話をしようと思います！

私は、NZでベビーシッターや保育士アシスタントの仕事で

夢を叶えたのですが、

オーペアーといって住み込みのベビーシッターが

あるのを皆さんはご存知でしたか？

単なる住み込みではなく

エクスチェンジといって

部屋代も食費も光熱費も全て無料

かつ週末にはベビーシッター代として

僅かなお小遣いまでもらえるシステムです

そんな美味しい話なら裏があるんじゃないか？と

疑ってしまうかもしれませんが

それがないんです！

ようは、子供のお世話を１日中してもらう代わりに

住まい費用は全部無料で提供しますという

交換条件みたいな感じですかね

普通は、子供のお世話を１日中ですから

お給料にしたらかなり高いですよね？

だから、住まい費用を無料にすれば

お互いに得をした感があります！

しかも、それだけでなく週末に

大体、最低＄２０～最高＄１００／週のお小遣いをもらえます

ご家庭によりますが、リッチエリアだと＄１００／週くれる

ご家庭もあります。

＄２０だと今であれば、日本円で約２０００円弱くらいかな？

＄１００だと、約１万円弱くらいだと思います。

ヨーロッパ・オセアニア圏は、大体、週単位でお給料が支払われるので

月計算であれば、お小遣い約８千円弱～４万円弱くらい

もらえたりする美味しいお仕事ですね

しかし、朝早くから子供のお世話で

学校に送迎した後は「フリーだー」なんて考えは甘いですよ。

子供がいない間は、家事手伝いをしなければなりません。

まぁいうと、家政婦みたいな仕事でもありますね。

家のお掃除から夕飯の買い物から夕飯の準備まで

みっちりさせられます。

毎日なのでかなり多忙というか

専業主婦みたいなお仕事です。

因みに、男性はこういう仕事はオススメしません。

なぜかというと、日本人といえども

性犯罪の可能性が十分にあり得るため

応募してもお断りされることがかなり多いです。

私の元旦那も日本人でも男性はお断りでした。

うちは、息子でしたが、男性だと

虐待や暴力等の可能性も否定出来ないため

日本人といえども、そこは信用がなかったようです。

女性にとっては、専業主婦の仮体験みたいな感じで

経験してみると良いかもしれません。

かなりハードルは高めのお仕事ではありますが、

海外での一人暮らしは、結構、無理に等しいので

生活費を節約したい方にはオススメです！

もらったお小遣いで、自分用の日用品を買ったり

休日にカフェに行ったりくらいは出来るかと思います。

ただ、ご注意していただきたいのは

住まい費用が全て無料とはいっても

ご家庭によっては、節約として飲食がろくに

もらえないとかもよく聞きます･･･

朝は、クッキーだけだったとか

夕食にバーガー１個とか･･･

なので、やはりリッチエリアを選んで

見学に行った時に、ご家庭の生活の様子も

きちんと拝見する必要性もあるといえます。

ご家庭によっては、冷蔵庫や収納庫なども見せてくれるので

その時に、冷蔵庫に飲食物がたくさん入ってるかどうかとか

収納庫に飲食物がどれだけ保存されているかとか

しっかり見定めておくと良いでしょう。

私は、オーペアー募集のご家庭を

紹介されたのですが、元旦那と結婚して住んでいたので

ベビーシッターとして雇われたのですが

NZ首相の秘書のお家で、娘さんが大の日本食好きでした

しかし、バーモンドカレーが大好きで

毎日、何を食べたいか聞くと

決まって「バーモンドカレー」のオンパレードというくらい

大好物だったので、ある意味苦労しなかったです（笑）

首相の秘書の子で、毎日、バーモンドカレーって

ある意味リッチなのかも

海外でもバーモンドカレーのルーはかなり

高くて、一般庶民には手が出せなかったですからね

私なんて、カレーが食べたい時は、インドカレーで

我慢でしたよ（笑）

というわけで、海外で保育関係の仕事を経験してみたい

というそこのアナタ！オーペアーは結構、オススメです！

エージェントを通すと結構、ポンコツ家庭に投げこまれる

可能性があるので、出来れば「NZ大好き」の日本人向けサイトで

探してから、なければ現地のスーパーの掲示板等で

自分の足で探す方が良いかもしれません。

エージェントを通すと悪い話ししか聞きません。

しかも、料金が高いわりにはサポートも

ほぼしてもらえないとかよく聞きます。

なので、エージェントはあまりオススメはしません。

不安もあるかとは思いますが

まずは、現地日本人からの情報収集からをオススメします。

これから海外移住をお考えの方、

頑張って下さいね！

海外は、「何とかなるさ～」精神は

あまり通用しませんので、そこは覚悟していきましょ～。

Thank you for reading today too.