「東しいな（あずましいな）」のモバイルFX日記

SL-C3000用フォトストレージ機能「ザウルスフォトストレージ」がシャープから無償提供された。
早速インストール。
メモリカードに保存された画像を、閲覧したり、ザウルスのHDDに手軽にコピーできるというもの。
SDカードが使えるデジタルカメラで５枚の写真を撮って、ザウルスフォトストレージに読み込ませてみた。各写真は、１枚当たり約３Ｍ(3056 x 2296 画質はJPGとしては最高）。サムネイルの表示は意外に早い。特定の１枚を拡大表示するには、やや待たされる。１枚当たり３Ｍというサイズを考えると仕方がないか。しかし、拡大表示されてからのスクロールは驚くほど早い。
デジタルカメラで撮影したデータを一時的にザウルスのHDDに対比するという使い方も可能だが、デジカメの小さな液晶では判断できないような、手ぶれなどで写真にぶれがないかを確認するにも役立ちそうだ。
また、スライドショー機能もあるので、撮影後の写真をみんなでワイワイ見るのにも適していそう。

ダウンロードは、こちらから。
http://www.zaurusworld.ne.jp/menu21/photo/

自宅近くの大きなオブジェです。

SL-C3000で使えるCF型無線LANカードWLI2-CF-S11を購入しようと価格を調べたが、どこにも売っていない。売り切れ状態だ。唯一手に入る手段は、ヤフーオークション。
他にSL-C3000で使えて、購入できる物は、I/OデータのWN-B11/CFと判明。最安値のインターネットショップに発注。通販は送料とか代金の振り込み手数料が意外にかかるものだが、幸いなことに送料無料の上に、振り込み口座が多く、同じ銀行間での振り込みが可能だったため、振り込み手数料も105円で済み、総額6000円以内。
本日、荷物が到着したので、早速SL-C3000へ差し込む。
が、認識しない。
あれれと、よく見ると、手元にあるのは、WN-B11/CFZ。
Zが余計。
シャープの動作確認済み一覧には載っていない。発送の間違いかと思って注文確認メールを確かめると、Zが付いている。間違った物が届いたわけではなく、間違った物を発注してしまったのだ。
うおーっ、6000円無駄になってしまったかと焦ったが、誰かドライバを作っている人がいるかもしれないと、インターネットを検索。
しかし、GW-CF11X用ドライバというのは発見できたが、WN-B11/CFZ用ドライバは見つからなかった。
見つからなかったが、いろいろな書き込みを読むと、GW-CF11X用ドライバで動作するらしいことが判ってきた。そのサイトへ向かって、ドライバの仕様をよく読むと、WN-B11/CFZも動作することが判明した。
早速インストール。
初期化中の画面で乱れが発生するが、みごとに動作している。やったね。ドライバ作者に深く感謝。おかげさまで、ベッドの中でザウルス使って、インターネットアクセスが可能になりました。
品物を発注するときは、商品名をしっかり確認しましょう。しかし、I/Oデータさん、紛らわしすぎますぜ。

SL-C3000で使える無線LANカード一覧
http://support.ezaurus.com/kyotsu/sl/lancard_sl.ASP

Linuxザウルス/GW-CF11Xドライバ
http://digit.que.ne.jp/visit/index.cgi?Linux%a5%b6%a5%a6%a5%eb%a5%b9%2fGW%2dCF11X%a5%c9%a5%e9%a5%a4%a5%d0

ブンコビューアがバージョンアップしたとのアナウンスがありましたので、早速手元のザウルスへインストールしてみました。
手順は下記のURLから新しいバージョン3.0.07Vをダウンロードしてインストールして、「設定」から「ソフトウェアの追加/削除」。
（ちなみに、手元のSL-C3000には、3.0.06Vがインストールされていました）
なお、古いバージョンはあらかじめアンインストールする必要があります。
変更点がリリースされていないので、何が変わったのかよくわかりませんが、ルビの付き方が変わったような感じです。見た目などの変更点はなし。
なお、コンテンツのお勧めは、青空文庫。
私は、いま田中貢太郎の作品を読んでいます。

Zaurus(SLシリーズ)用ブンコビューアバージョンアップ
http://www.spacetown.ne.jp/menu21/books/viewer/index.htm

青空文庫
http://www.aozora.gr.jp/

通勤電車の時間つぶしは、いつも読書です。通勤電車のお供には、短編集は最適ですね。
本日読み終わった本は、司馬遼太郎著「侍はこわい」（光文社文庫）。
織田信長の時代から、幕末までの短編８作から構成されています。昭和35年から40年にかけて書かれた作品集です。
また、この短編集は、初めて本になる作品ばかりとのことで、司馬遼太郎ファンにもお勧め。
下記のURLから購入できます。
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/41ed01d5165d401038ab?aid=p-enamik27786&bibid=02513984&volno=0000

DDI pocketの社名変更や内蔵ソフトの使い勝手の変更のため、バージョンアップがアナウンスされた。
手順は、京セラのサイトに記載されている文書通りにすれば難しくはない。時間は、20分ほどかかるということであるが、実際には12～13分ほどで終了。
一番難しいのは、7, 8, 9キーを押しながら、電源を入れるという操作であった。
こつは、7, 9を左手の２本の指で押し、8と電源キーを右手で押すと、楽である。
うまく起動できると、画面中央に「書換モード」と文字だけの表示となる。