「東しいな（あずましいな）」のモバイルFX日記

ザウルスを長時間充電できない状況のために、外部バッテリを作成した。
単３が４本直列で入る電池ボックスとＬ型コネクタ、そして充電式リチウム電池４本を購入。
材料費は、秋葉原で調達する場合、1500円以下です。（充電器は別）
制作過程はとっても簡単。Ｌ型コネクタをプラスとマイナスを間違わないように接続するだけ。
充電式電池は、１本が約1.2Ｖで、これを直列に接続すると、約5Ｖとなります。
（充電が完了すると、各電池は1.2Ｖよりちょっと高くなります。アルカリ電池は、１本当たり
1.5Ｖとなりますので、使用してはいけません）
これをザウルスに接続するとACアダプタを接続した状況になり、内蔵バッテリが充電されます。
容量は、今回使用した電池は2400mAですので、ザウルスの稼働時間を２倍以上に伸ばすことが
可能になります。（計算上は。実力的にはどうかな？）
市販品で同様の製品がありますが、あちらには、出力電圧を調整するための回路などが
入っていますので、高価ですが、ザウルスは入力電圧が5Ｖであるため、特別な回路がなくても
使用可能です。
ただし、このようなものを接続して使用するのは、完全に自己責任になります。

なお、アルカリ電池は1.5Ｖありますので、４本直列に使用すると電圧が高くなりますので、
ザウルス用には使用してはいけません。

徹底活用マニュアルに紹介されていたQualendarをインストールしてみた。ザウルスにあらかじめインストールされているカレンダーを置き換えるアプリケーションである。
しかし、エラーのため、インストールできなかった。念のため掲載されているHPへ立ち寄ってみたら、CD-ROMに収容されていたバージョンは最新版であった。
理由が不明なので、ちょっと様子を見ることにする。
なお、徹底活用マニュアルには記載されていなかったが、Qualendarは、２つのアプリケーションから構成されており、ユーティリティからインストールするという手順が、HPの方に記載されていた。

ZAURUS SL-C3000徹底活用マニュアルを購入した。武井一巳著。CD-ROM付きで\2300+税である。
この武井さんは、マニュアル本の著者としては大御所といってもいいほどの方。この方が書いた本であれば、はずれはないですね。
特に、この本はアプリケーションの紹介が1/3ほどを占めて、そのほとんどがCD-ROMに収容されています。2004/12/10時点の最新版が掲載されているので、私のようにずぼらな人間にはぴったりです。

下記のURLから送料無料で購入できます。
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/41ed01d5165d401038ab?aid=p-enamik27786&bibid=02513567&volno=0000

これまで使っていたSC-C860から、C3000へデータの引っ越し。
これは、とっても簡単。どちらも赤外線ポートが付いていますので、それを５センチくらいの間隔で合わせて、データ移行を選択すればいい。
今回C3000側で最後にエラーが出たが、確認してみたら、全てのデータは正常に移行されていた。

/hdd3/dict2/の配下にフォルダを作成し、辞書データを格納すれば、辞書が追加できることが判っていたので、ＰＣ経由でデータの流し込みを行う。
なお、詳しいことは下記のＨＰに記載されています。とっても参考になりました。ありがとうございます。

http://www.ayati.com/kobako/c3dic.htm

ザウルスSL-C3000を購入する。Kakaku.comで調べたら、店頭販売の最安値は、61200円。
Kakaku.comに掲載されているお店に出かけたら、すでに売り切れだった。Kakaku.comの情報では、ちょっと高めの価格に設定されていた店を覗いたら、最安値に変更されていたので、早速購入。
さすがに、この懐の深さが秋葉原の利点。