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2005/2/22 そして、Linux Zaurusへ

2005年02月22日 | Weblog
E21のあとは、
SL-C700(これは、C860に買い換えた時に、オークションで処分)
Linuxベースのザウルスは、当分買うつもりはなかったのですが、E21の液晶のきれいさ以上の衝撃を与えるきれいな液晶と、さらに使いやすくなったキーボードにひかれて、購入しました。
が、肝心のPDAの部分は、E21に負けていました。PDAとしての完成度はE21の方が数段上です。そのため、しばらくは、MI-E21を使い続けました。
良くも悪くもC700は、パソコン上にアプリケーションが別々に乗っかっているという感じを受けました。E21にあったスケジュール、アドレス帳、TO DOリスト間の連携機能はなくなってしまったのです。
さらに処理の遅さ、特にアプリの立ち上がりの遅さも気になりました。
立ち上がってしまうと、あまり気になりませんでしたが、メモリが少なかったため、使用頻度の高いアプリの高速起動も絞り込まなければならなかったので、結構ストレスを感じていました。
しかし、液晶の出来は最高で、ブンコビューアは大活躍でした。また、入力も格段に楽になりました。この機種から、手書き入力はほとんど使用しなくなってしまいました。
「ザウルスは、手書き入力が命だ」は、簡単に消え去りました。
1年近くもE21とC700を併用(というよりは、E21を使ってました)していましたが、切替の要因は、メールの返事をC700で書くようになったことです。スケジュールや電話帳の入力ならいざ知らず、メールともなると、C700のキーボードは秀逸でした。

C700を購入後、1年半ほどして、C860へ買い換えました。(2004年6月)
C700の使用頻度が上がるとともに、速度が我慢ならなくなったためです。
C860は、速度、バッテリの持ちとともに、文句はないです。但し、PDAの部分は、まだまだE21には追いついてはいません。
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