EM・ONE(Windows Mobile 5)にWMWiFiRouter(1.05)をインストール
ダウンロードサイト
サイトには、実行形式(EXE、ActiveSyncでインストール)、CAB形式(miniSDにコピーして、EM・ONEで実行する)の両方がありますので、好みでダウンロードしてください。
ちなみに、私は、CAB形式が好きです。
consumer を選択して、右側にあるデバイスに大きな矢印のアイコンをクリックしてください。すると、ライセンス表示の画面に移動しますので、これを読んで
I have read and accept the license のラジオボタン(左側の□です)をクリックして、チェックします。もし、メールで情報がほしければ、その下にメールアドレスを記入します。(これは任意です)
次に、下線付きのget WMWiFiRouterをクリックして、ダウンロードを開始します。
現状、Ver1.05がダウンロードされます。
設定方法は、下記のURLを参照に。
設定方法
EM・ONEの場合、Options - Configuration - Network setupからパスコードを設定するだけで、使えるようになりました。
注意点は、Trial版では、パスコードが5文字です。(ライセンス購入後、どうなるか不明です)
EM・ONEをリセットした時、時計が初期設定されていないか確認した方がいいです。
私はいつも使っているD02HWからSIMを抜いて、EM・ONEにセットした後、時計を設定せずに、WMWiFiRouterをインストールしてしまったので、その後時計を合わせると、WMWiFiRouterはライセンス切れとなって動かなくなってしまいました。(リセット時点で、2007年1月1日午前0時に設定されますので。)
仕方がないので、時計を2007年1月1日して使っています。(ライセンス購入後に、時計は合わせなおします)
この辺りの配慮のない点が、EM・ONEというかWindows Mobile機がPDAとして使い物にならない点です。
(ハードウェアを設計したシャープが悪いのか、OSに機能がないのか不明ですが。ちなみに、Zaurusは電池を抜いてリセットを掛けると、立ち上がり時点で時計の設定画面が出ます)
一方のクライアント側は、通常の無線LANのアクセスポイントへ接続する方法と同じです。
上記で、設定したパスコードを使って、アクセスしましょう。速度的にはD02HWを接続する場合とは比べ物になりませんが、EM・ONEをアクセスポイントにして、複数のクライアントで共有できるのはメリットがあります。(複数のクライアントを同時に使うとどうなるかはまだ試してませんが)
但し、WMWiFiRouterを動かしたまま、EM・ONEで他のアプリを動かすと、フリーズすることがあります。
リセットで復旧することもあれば、バッテリーを抜かないと復旧しないこともあります。