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2005/04/21 libretto U100発表とDynabookSS001の思い出

2005年04月21日 | Weblog
librettoシリーズとしては、3年ぶりの新製品です。(今回から、ロゴがすべて小文字になったとか)
本体サイズは210×165×29.8~33.4mm(幅×奥行き×高さ)、重量は本体のみで約999g。
Librettoは、Windowsが動くパームトップコンピュータとして、今から9年前の1996年4月にLibretto20として発売されました。
発売当初から、モバイラーの心を捉えたマシンでした。(昨年の後半頃、秋葉原で中古品が売られていました。モデルはLibretto50だったと思いますが)
しかし、意外なことに私は、Libretto は一台も買ったことがありません。理由は、Windowsマシンだから。
そう、私は、Windowsが嫌いです。はっきり言って大嫌いです。
でも、私が初めて購入したモバイル用ノートPCは、東芝のDynabookSS001です。なぜか?
このマシンは、DOSVで稼働したからです。(もちろん、DynabookSS001が発売された当時は、まだDOSが主流でした。)
もし、これがWindows搭載マシンだったら、購入していなかったでしょう。私にとっては、Windows3.1とか95よりDOSの方が使い勝手が良かったのです。
しかし、Dynabookの登場は、私にとってかなり衝撃的でした。ちょうど、海外に出張中で、今のようにインターネットなどない時代ですから、帰国してから溜まっていた新聞を読んでいて、Dynabook発売の記事を発見。翌日には、秋葉原へ予約に走りました。値段も聞かずに。
購入後は、使い倒しました。キーボードもかなり優れた作りでした。私は、未だにこのマシンのキーボードを超えるノートPCには出会っていません。

で、librettoU100ですが、久しぶりにモバイラー魂をくすぐるマシンです。昨今、PCの価格は、ノートPCも含めて下落携行にあり、DVDドライブ込みで24万という価格(オープンスライスなので予想価格)は、かなり厳しいものがありますが、買っちゃおうかなと思ってます。
色はもちろん、iPodとお揃いで、スノーホワイトでしょう。

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