オバケにおもてなし？

職場で後輩Ａが「昨日家に誰かいました。」と話し始めた。


「ん？何がいたの？」

「分からないんですけど、家の中を歩き回ってたんです。
話しかけられたんですけど、何を言ってるかまでは聞こえませんでした。」


以前そんな事があった時、そういうことが分かる人が後輩にアドバイスした。


「そんな事が起きるのは、あなたの波長が下がっているから。
もっと前向きに頑張って波長をあげること。」

と言っていた。


確かに以前彼女が.金縛りで怖い思いをした時も、色々と悩んでいる時だった。


「今気持ちが下がってるから、あげるようにしていけば解消するんじゃない？」

と言うと、後輩は「そうですね。」と不安げに答えた。



そんな不安がっている後輩に、もう一人の後輩Ｂは

「オバケが出たらおもてなししてあげたら良いんですよ～。」

とお気楽にアドバイスしたらしい。
あまりのお気楽発言に笑ってしまったそうだ。

自分はお化け見たことないのに。

でも、後輩が笑ったって事は後輩Ｂの発言も、少しは気分転換の役目は果たしてるって事かな？

結婚おめでとう

保育園時代、息子が大変お世話になった先生が結婚すると聞いた。

入園してから３年間、息子の担任を自ら希望して受け持ってくれた息子にとって忘れられない先生。

息子に「Ｆ先生結婚して保育園辞めちゃうんだって、会いに行かなきゃね。」

そう言うと、「オレ泣いちゃうからいけないよ。」と言う。

「だって、もう会えないんだろ。なんて言えば良いんだ？バイナラって言うのか？」

息子にとっては先生が保育園からいなくなってしまうことは、会えなくなることとイコールなんだろうな。


「そうじゃないよ。伝える言葉は『結婚オメデトウ』。
『バイナラ』じゃないよ。だって、又会えるんだから。」


息子は黙って聞いていた。


今日、お祝いを渡すのに息子の気持ちにぴったりのグリーティングカード（学研）があったので買って来た。


『ありがとう　　今までも　これからも』

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｒｅｉｋｏ　Ｍｉｙａ


今私があるのは



それは・・・

あなたがたくさんの

やさしさをくれたから



困難な時も

ささえてくれたから



不安で先が見えない時

明かりをともしてくれたから



あきらめずに

笑って前へすすむことを

教えてくれたから



さみしい時も

かなしい時も

一緒に

いてくれたから



だから・・・

今までのように

甘えなくても

しっかり立てるように

なったよ



そして・・・

大切なあなたの存在に

改めて気がついたよ



もし・・・

あなたが悲しみで

顔をくもらせることが

あったら



私を思い出して・・・



あなたがしてくれたように

私のココロを

あなたに送るよ



たとえそばにいなくても

気持ちはつながっているから



いつもは

なかなか言えないけれど



心から

ありがとう





息子はそのカードに

『Ｆ先生へ

けっこん　おめでとう

どうぞ　おしあわせに

めいわくかけて　すみません

　　　　　　　　　Ｋより』

と書いた。


明日ちゃんと渡せると良いね。

君の可能性

今日で息子は３年生を終えた。


クラス替えがあった４月から良くがんばったなぁ・・・。


春、保育園の仲間と別のクラスになってしまった息子は、どうして自分だけがこの組なのか理解できずにいるようだった。

それまでフォローしてくれた仲間がいなくなった息子は、それでもクラスで自分の居場所を作ろうとしばらく試行錯誤していた。



初夏、息子はあれ始めた。

学校に行きたくないと朝ぐずるようになった。
担任の先生は息子の物知りな所で『博士の時間』を作ってくれた。
毎朝、みんなの知らない情報を教えていたが、今ひとつ情熱が続かなくフェイドアウト。



２学期、息子は漢字のテストを頑張り始めた。

もちろん、お目当てはポイントでもらえるおもちゃだったけれど、みんなが先に進んでいたのを次々に抜き去ってあっという間にクリア。
みんなに驚かれた。
でも、延々と続くテストが嫌になってやらなくなった。



とうとう、教室に行くのは朝と給食の時間と帰りだけになる。
その他の時間は情緒学級に行きっぱなしになった。

息子にとって仲間のいないクラスには居場所が無いと感じてしまったんだろう。

ますます、荒れて言葉遣いも投げやりになって行った。
家でも依存することが多く、服の脱ぎ着や歯磨きまでも「やって。」と言って、自分でしなくなった。



３学期、元気なのに学校に行く直前になると吐き気に襲われるようになる。

やっと送り出すとしばらくして戻ってくる事が度々あり、その度に夫が車で送って行った。



「息子さんが乱暴だ。暴言を吐く。
ご家庭で言って聞かせてください。」

先生から言われた。

今まで学校で大変な思いをしながら頑張っているからと本腰を入れていなかった『ポイント制』をやり始めた。


約束する。
出来たら褒める。

それを繰り返す。

ホワイトボードを活用して出来たポイントで息子の欲しいものや、して欲しいことがかなうようにした。


少しづつ、息子に変化が見られる様になってきた。
言葉遣いが良くなった。
荒れ方が少しづつましになってきた。

ポイント制が功をなしてきているようだ。
少しづつ成果が現れ始めた。



６年生の卒業式、リハーサルも本番もきちんと出席できた。
終業式もちゃんと出れた。



本当に良くがんばった。
頑張った３年生だったね。


次は４年生になる息子。
君の成長をこんなに近くで一緒に頑張って行けるなんて、かーちゃんは幸せだなぁ。
４年生も一緒に楽しみながらのんびりがんばろーね。



君の可能性はまだまだこれからだからね。

ダイエット３回目終了

やったー
１週間続いたダイエット週間昨日で終了。

今朝体重を量ると・・・－２．４ｋｇ。
今年に入ってから毎月１週間やる事にした『リセットダイエット』は今月で３回目。
やるたびに確実に減る。


この３ヶ月で－５．５ｋｇ。

息子を産む前の体重まで後２ｋｇ、ついでに理想体重まで落としてみようかな？
そうなったら、何と十数年前の体重になっちゃうんだ。


このダイエット法は今まで試した中で私には一番無理なく出来てる。

中高年のダイエットは１ヶ月に落とす体重は１．４ｋｇが理想で、それ以上になると体力が落ちてしまうらしいからこのペースも良い感じ。

それと、やっぱり肌のたるみが出るのも気になる所。

短期間にやせた人が載ってる広告などを見ると法令線と口角の横にくっきりはっきりゆるみから来るシワが出来ている。

これは避けたい。


そこで最近十数年ぶりのマッサージを日課にし始めた。
美しくやせるって結構大変。


昨日、知り合いのマダムに会った時、開口一番「やせたでしょう！やせたわよね！」
と言われた。

「いつやせたの？どうしてやせたの？どうやってやせたの？」

と凄い勢いで聞かれたので、丁度手元にあった『リセットダイエット』『リセットダイエットレシピ』の本を見せて説明したら、「これ、私に売って。」と言われ、夫がお世話になっている方なので、お譲りした。


この方は８０歳に近い年齢だけれど、『美』に対しての意識がとても高い。
太ると必ずダイエットをするのだけれど、断食に近いことをするので気になっていた。

このダイエット法で気長に無理なくやせてくれると良いんだけどな。


そしてもちろん今日は恒例の『ランチバイキング』


これがあるから頑張れるのかも。

ダイエット３回目

３回目のダイエット。


今日で４日目、体重は開始日から－２ｋｇ。


１月に始めたダイエットは、目標体重になるまで毎月やろうと決めた。
これも一人だったら難しいと思うけど、夫も一緒なので頑張れてるのかな。


１月はサラダ中心。
２月は鍋中心。

今月は『Ｔ－ｆａｌ』のスチームクッカーが大活躍！

何気なく見ていたＴＶショッピング。
手軽に野菜が調理できるし、ヘルシーだし早速購入。

これが大正解

１段目には『鶏肉』２段目には『野菜』で蒸すと、いっぺんに蒸し鶏と蒸野菜が出来て一石二鳥。

蒸し鶏は翌日のサラダにしたり、お弁当に入れたり。



今日、久々に家族で買い物に出かけた。

私の買い物をしている後姿を見て、夫が「シルエットが全然違うな！」と驚いていた。

そりゃそうだよね。
始めてから－５ｋｇ減ってるもんね。



そういう夫はそろそろ－１０ｋｇになるようで、結婚祝いで友人にもらったは良いけど、サイズが全く合わなくなって、たんすの肥やしと化していた『ライダーズジャケット』が無理をしたら着れるようになった。


「このジャケットもうすぐ着れそうだな。

でもさ、何か変だな？

そうか、体がやせたのに顔が小さくなってないんだ！」



確かに、夫の顔の大きさは今だ太っていた時のままだ。


これが小さくなるにはまだまだかかりそうな・・・・。