アズキのお年玉、バークボックス。
アメリカでは月イチだったのが、
今は年イチになってますけど
アズキは久しぶりのバークボックスに、
キャッキャッはしゃいでいました。
喜ぶ様子の写真もいっぱい撮って、
ブログアップするつもりだったんですが、
先日の羽田空港の事故で、
貨物室に預けられていたペット2匹が、
助からなかったというニュースを聞いて、
ちょっとそんな気分じゃなくなって、
下書きを消しました。
あとで気が向いたらアップします。
はじめに事故のニュースを見た時、
預けられたペットはいるのかな、
いないといいなと思っていたんですが、
やっぱり・・・・・
搭乗していた379人が全員無事で、
本当に良かった。まさに奇跡。
JALスタッフのみなさんの尽力、
日頃の訓練の成果だそうですが、
乗客の協力もあったのでしょう、
自分がユナイテッ◯に乗っていて、
もし同じ事故に遭ったら、
絶対に助からなかったと思います。
◯ナイテッドが劣るということではなく、
英語が分からず指示に従えない乗客もいて、
文化の違う人たちが多数いるという意味で。
今回の大事故で、
ペットを救えなかったのは残念だし、
とても悲しい気持ちでいっぱいです。
でもまずは人命救助が第一優先ですから、
この生きるか死ぬかの緊迫した状況の中で、
ペットを助けられるとは思わないし、
誰かを責めたい気持ちは1ミリもない。
ただ、怖い思いをしたペットたちと、
そのご家族の悲痛な気持ちを思うと、
もう本当に本当に言葉がありません。
被災地に支援物資を届ける途中、
海保機で命を落とされた方々と、
貨物室に残された二匹のペットたちの、
ご冥福を祈る気持ちを込めて、
能登地震の緊急支援団体に、
ささやかながら募金させていただきました。