今日は、保育園最終日。
思い出せば、
4月から復職するつもりで、
去年の12月に入園の申請をし、
自宅より近い希望の園には入れず、待機児童という扱いになりました。
その後、空きがあるということで、浜松市立寺島保育園に入れてもらえることに・・・・
保育園の説明会を終え、
いよいよ2週間後から新たな生活が始まる!という時に
私の癌が判明。。。
園長先生や保育課に相談したところ「病気療養中」ということで
快く子供たちを預かってもらえることになりました。
4月に入り、私自身の治療方針や計画も決まり、治療が始まりました。
思いのほか、副作用もなく、
普通に家事ができ、子育てができる。
これなら、病気療養中の「自宅で保育が出来ない」という項目には
当てはまらないような気がすると思い始め、
さらに、自分自身が一時的にも待機児童になったことで
きっと、保育園に入れたくても、入れれることができない人がいるだろう
と思い、退園を決めました。
2ヶ月間、長男・次男・三男の先生方がいつでも、
私を・子供たちを・笑顔で迎え、私の代わりに「保育」をしてくださいました。
ただ、ただ面倒を見るだけでなく、
子供の心を第一に考え、母親以上に、子供たちの心を汲んで
子供が安心するように・・・と 接してくれたと思います。
最初は泣けてしまったり、さみしい思いをした子供たちも
2か月の生活の中で、保育園の生活にも、私と離れた生活にも慣れ
友達もできました。
これから!という時に、私のわがままで退園という形をとらせていただきましたが
どの先生も「治療がんばってくださいね」って応援してくださいました。
泣き虫の私、感謝の気持ちを伝えると涙してしまうと思い
感謝の気持ちを手紙に託しました。
書いてる間、涙涙。。。。
そして、泣かない!と決めていたのに、手紙を渡す時に涙・・・・
先生もウルウル。。
たった2カ月しか付き合いのなかった私たちなのに、
本当に本当に、気を使っていただき、心を配っていただき
いい保育園に入れていただいたなぁ。。
いい先生方に出会えたなぁ。。ってつくづく思いました。
三男が3歳になる時に、仕事に復帰する予定です。
その時、またこの保育園に健康な身体で笑顔で戻りたい!
それが私の今の夢です。
そして 6月から始まる 新しい生活を 子供と一緒に満喫したい。
特に、2歳になる三男と二人っきりの時間は今までなかったので
普通のママと子供のように、公園行ったり、ベビーカーで散歩したり
過ごしたい!と思います。
先生方本当にありがとう!!!!