すごいタイトルだな、しかし。
ご近所で出没情報のあったムカデが、ついに我が家にも！！発見者は、なんとぶーちゃんであった！
ぶーちゃんが、うつ伏せ寝をしてくつろいでいたところ、急に何かを発見した様子で、トテトテトテと歩き出し、一点を見つめていた。「どしたの～？」と軽い調子でその目線の先を追ったとき、私の体は凍りついた！「ぎゃぼー！ムカデー！！！」
私はムカデなぞまじまじと見たことが無かったが、見れば見るほど気絶しそうな気持ち悪さ！どうしたらいい？どうしたらいい？自問自答しながらも、ご主人にメールを送るが、「○○さんが言ってた、コロコロでくっつける作戦は？」との返信。「出来るかー！」とツッ込むが、でもやらなければやられる・・・大量の涙を流しながら、すくむ体と震える手でトライ！でも失敗（はやっ）。万策尽き果て（ハヤッ）、パニック状態も頂点に達するかというとき、救世主の名を思いついた。「あ！あの人に頼もう！」
泣きながら電話をかけた。そう、うちの近所に工場を構える、スーパーメカニック Ｋ氏に！「たたた助けて下さい！死にそうですー」彼はすぐさま駆けつけてくれ、ブレーキクリーナーにてムカデを一撃。ティッシュにて捕獲し、ビニール袋に入れて、お持ち帰りまでして下された。あああ、ありがとうございます、Ｋ様！あなたのことは、これから略して神様と呼ばせて頂きます（号泣）ただし心の中でね（おい）
そんな怒涛の午前中が過ぎ、動揺が残っているものの空腹には勝てず、きっちりお昼ごはん（ぐにゃぐにゃそば）を食っていると、母から電話。用件を聞くのもそこそこに、「かーちゃん、今日ムカデ来て、ぶーちゃんが見つけて、自分なりにあれこれ頑張ったけどダメで（ウソじゃん）友達に助けてもらった」と話した。話したことにより、かなり気分が落ち着いたのだが、よーく考えたら絶妙のタイミングで電話が来てるんだよねぇ。今までも、体調が悪いときや、何か話したいことがあったりすると向こうから電話が来たり・・・母ていうのは、子の危機には第６カンが働くものなのかもしれぬのう。
友情や親の愛を知ったのはありがたいが、もうムカデ来ないで。お願い。マジお願い（泣）
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