五反田~品川~、最後は六本木です。
サントリー美術館で開催中の「没後100年 宮川香山」展へ。
会期残り3日ということで、平日でもかなり人多かったです。
それにしても展示作品数が150近く。。。すごい。圧巻。充実の展示内容。でも疲れた(笑)
なんといっても高浮彫のリアル感。迫力。精緻さ。
そして単に動植物のオブシェではなく、下地の花瓶に描かれた木々からまさに浮き上がってくるような
トリックアートのような不思議さ。二次元と三次元を交錯させるグラフィックアートのようでもあり。
そして技巧だけでなく、ひとつひとつに想像力をかきたてる物語性がある。
焼き物の概念を軽く飛び越えた不思議な作品たちでした。
特にモチーフとして多く使われていた桜。この木の幹や枝が、すごい生命力を感じて素敵でした。
写真撮影OKのものもあり。
高浮彫がとにかく観たかったのですが、それ以外に釉下彩・釉彩の作品もたくさん。
これがね、素晴らしかったのです。
むしろ、高浮彫よりこちらに強く惹かれたかも~~。
淡い色彩の香炉や花瓶がホント素敵で。欲しい~~~~~~!(笑)
一番気に入ったのが「青華釉裏紅青海波文魚耳付花瓶」
魚のカタチの耳付花瓶で、真っ白な下地に下部から青海波が上に向かってぼかして入ってるのです。
こんな附下欲しいわ~~~。
青にしても赤にしても、何とも言えない味わいのある微妙な色合いなのです。
真葛窯、ぜひ復活してほしいものですね。
そしてこの日は次男君の誕生日でした。
二十歳になりました。
これで我が家には「こども」がいなくなりました。
20歳、大きな怪我は何度かあったけど、大病することなくここまでよく育ってくれました。
おめでとう。
そしてよく頑張った私!おめでとう。
翌日、同じく4月生まれの長男も一緒に、久しぶりに家族揃っていつものうなぎ屋さんへ。
離れて暮らしていても、たいした会話も無くても、こうして顔を合わせて食事ができる
お酒が飲める。しあわせなことなんだな。
あらためて、日々の暮らしを大切に、そして今を貪欲に生きようと思う。
サントリー美術館で開催中の「没後100年 宮川香山」展へ。
会期残り3日ということで、平日でもかなり人多かったです。
それにしても展示作品数が150近く。。。すごい。圧巻。充実の展示内容。でも疲れた(笑)
なんといっても高浮彫のリアル感。迫力。精緻さ。
そして単に動植物のオブシェではなく、下地の花瓶に描かれた木々からまさに浮き上がってくるような
トリックアートのような不思議さ。二次元と三次元を交錯させるグラフィックアートのようでもあり。
そして技巧だけでなく、ひとつひとつに想像力をかきたてる物語性がある。
焼き物の概念を軽く飛び越えた不思議な作品たちでした。
特にモチーフとして多く使われていた桜。この木の幹や枝が、すごい生命力を感じて素敵でした。
写真撮影OKのものもあり。
高浮彫がとにかく観たかったのですが、それ以外に釉下彩・釉彩の作品もたくさん。
これがね、素晴らしかったのです。
むしろ、高浮彫よりこちらに強く惹かれたかも~~。
淡い色彩の香炉や花瓶がホント素敵で。欲しい~~~~~~!(笑)
一番気に入ったのが「青華釉裏紅青海波文魚耳付花瓶」
魚のカタチの耳付花瓶で、真っ白な下地に下部から青海波が上に向かってぼかして入ってるのです。
こんな附下欲しいわ~~~。
青にしても赤にしても、何とも言えない味わいのある微妙な色合いなのです。
真葛窯、ぜひ復活してほしいものですね。
そしてこの日は次男君の誕生日でした。
二十歳になりました。
これで我が家には「こども」がいなくなりました。
20歳、大きな怪我は何度かあったけど、大病することなくここまでよく育ってくれました。
おめでとう。
そしてよく頑張った私!おめでとう。
翌日、同じく4月生まれの長男も一緒に、久しぶりに家族揃っていつものうなぎ屋さんへ。
離れて暮らしていても、たいした会話も無くても、こうして顔を合わせて食事ができる
お酒が飲める。しあわせなことなんだな。
あらためて、日々の暮らしを大切に、そして今を貪欲に生きようと思う。