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あゆ釣り・ともだち
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東北釣行 八日目 ~ 花火大会 ~

2015年08月13日 | たのしい鮎釣り
夕方、高田の竹駒にある 「未来商店街」。


ボランティアチームの本隊は、前日大型バス2台で大阪から到着してました。


今年で3回目。    ほんとに頭が下がります。


ボランティアチームは、アユの塩焼きのほか、流しそうめん、タコ焼き、スーパーボールすくいや射的など、さまざまなアトラクションを手分けして担当されてました。




流しそうめん




たこ焼き




そしてアユの塩焼き


しかも、そうめんは三輪、タコは明石で獲れた逸品など、味には妥協を許さず、徹底的にこだわっておられましたよ。


アユの塩焼きに関しても、今回ボランティアチームの皆さんは、じょうずに鮎を焼くため、すし屋の名人のお店でいろいろ勉強してきたのでした。



会場は夏休みの子供たちで、立錐の余地もないほど混み合ってました。



いよいよ振舞いアユの出番です。


勉強の甲斐あってか、アユが踊って見えるように金串をクロスで打ち、遠火の炭火でじっくり時間をかけて、お店に出せるような塩焼きが出来上がってました。


最初はなかなか売れないようでしたが、あのおっさんが 「試食させなあかん」 「こどもに食わせなあかん」 「塩が足らん」 などと口出し。   それから動き始めたようです。


ああ見えてあのおっさん、商才あるようだ…



会場の隣りでも、各地から駆けつけた復興支援チームの皆さんが思い思いの 「振舞い」 をしておられました。

そのなかに、枚方から来た高校生の3人組がいました。



去年も同じ場所でタコ焼きを焼いてました。


いろいろ話をしてみると、以前私も知ってる震災の語り部を学校に招いて、全校生徒に今回の地震と被災地の現状を語ってもらったことが新聞に載ってた連中であることがわかりました。


興味があったので、その時の記事は切り抜いて保管していました。




高校生になってたんやね。

こういう子たちがいれば、我が国はだいじゃぶ。



そして、今年もやって参りました 「鶴亀寿司」。




詳しくは聞いてませんが、ここの大将、今回の地震では相当な体験をされたようです。   そして発災後は、避難所にいた千数百名分の炊き出しを毎日行っていたのだそうです。


例の高校生たちの面倒も見られているのだとか…    あたまが下がります。


お店には加古川から手伝いに来てる女の子もいました。   神戸のお返しだそうです。


こういう人の周りには自然といい人が集まるね。




ベンリーさんご一家と楽しくお寿司をよばれてたら、 「どーん どーん」 とはじまりました。




ひゅー




どーん



どーん

いい花火でしたね。



おっさんのアドバイスのおかげなのか、アユも無事完売。



たのしい一夜になりました。





翌朝はメシ食って、7時に宿をしゅっぱつ。




下りは混みはじめてましたが、たいした渋滞もなく、京都の実家には7時過ぎにとうちゃく。

9時に阿倍野にたどり着きました。   ワンコが発狂したように喜んで迎えてくれました。



総走行距離2300キロ。    おっさんとはケンカばっかりしてましたが、8泊9日の東北釣行、これにて終了です。


お付き合いいただき、ありがとうございました。



釣りしてても、メールや電話で仕事してましたが…




けさ出社したら 溜まってたね。




いつもどーでもええような話でスミマセン。
でも、もしよろしかったら、ぽちっとしといてくださいな。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
長旅 (gurepon)
2015-08-13 20:39:33
長期休暇お疲れ様です。なかなか人のお役に立つ事は
出来るものじゃありません、見習います。今月は月末まで釣行できませんが前もって三連休してちょっと
おいしい目しましたが・・・・もっと行きたい!
返信する
あと2か月 (おやじ)
2015-08-14 05:34:13
gureponさん,

こないだ有田解禁したと思たらもうお盆。
行けるときに行っとかんと後悔する。
そんな季節になってきたね。
もっと行ってください。
返信する

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