「ヌカカ」が消えたら掛かりだした ～有田川～

水曜日師匠と一緒に有田川。


紀ノ川でカレーそば。
最近ゆで卵サービスない…

東さんでオトリいただいて着替えさせてもらう。

高垣組合長が師匠の車見て寄ってくれました。

「どこでも釣れらぁ」　うれしいお言葉。

というわけで組合長のお家のちかく「オマタ」に入川。　９時過ぎでした。
しかしなんで「オマタ」っちゅうんでしょうね。


石はピカピカ。

組合長のお言葉が現実味を帯びてきます。


ところが…


まったく掛かりません。

「ここはゼッタイ掛かるやろ」っちゅうトコもピクリともしません。

２時間ボーズ。日野川と一緒。

ほかの釣り人も「釣り荒れやな」　　あがって行かれます。


そんなはずはない。


水温も２０℃を超えています。

なんで掛からんの？



ところでこのポイントには例のカユカユ虫がいっぱい！


あれ「ヌカカ」と言うらしい…

黒くてちいさいゴミみたいなヤツ。

糠のように小さいからヌカカ、ふざけた名前です。

ヌカカやけどハエのなかまらしい。


コイツがいっぱい飛んでる。

チクッと気がつくと手の甲に…

２時間、手の甲、指の間、耳の縁…　ボッコボコに噛まれました。

だいぶ免疫はできてると思いますが、さすがにゆうべは痒くて目が覚めました。



あまりにウットウシイので移動しようかと思った１１時。

掛かりはじめました。



瀬肩を泳がせて　「ブルンッ！」　いいアタリでした。

お日さんが差し込んで、気がつくとアイツが一匹もいなくなりました。


その後は快適に






良型のキョウレツなアタリと引きを楽しみました。


平瀬のヘチから流芯にカミ飛ばししてよく掛かりました。


３時ごろまたアイツ等が戻ってきましたが、風が吹くといなくなります。

釣りをして初めて、このとき風を「ありがたい」と感じましたネ。


４時ごろ水がぬるく感じたので計ると２４℃を超えてました。

やっぱり低水温が掛からない原因だったのか…



けじめの一匹はこんなんでしたが、糸は太めがオススメです。





５時まで楽しませていただきました。


今日はキンカンが手放せません。　　あぁ～カユ…



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