温もり

どんなに周囲に人が居ても
心はいつもぽっかり穴があって
でも
そんな穴を塞ぐことを
望むことがそもそも
出来なくて当たり前であると
思っていた自分

それがある時から
穴が塞がるとこんなにも
温かいってことを
知ってからは
その温かさが忘れられなくて
知らなかった頃の自分には
なかなか戻れなくて

でも‥
だからといって
心のブレーキを
はずすこともできず
でも‥
あの温かさを感じたいって
願う自分がいて
その時その時が
少しでも幸せであれば
いいかな‥
その時その時の
自分に正直であればいいと
思っています

手の温もり
また
感じることが
できますように‥