月のいろ 虹色にひかる夜は
彗星のめぐりと 出会うとき
それは 重なる数字の出会いより はるか遠くのじかん
いつまでも どこまでも ながい ながい じかんと共に伸びる尾は
星のあいだをすり抜けて 別れのない 出会いをくりかえし
近くなったり 遠くなったり
孤独の海を わたる 眠れないさかなたち
煌めく空を わたる 目覚め始めたことりたち
それぞれの めぐりのなかで
深く刻まれた ことわりは
ゆがめられずに 天文の宇宙(そら)へ跳ぶ
虹色の月が さそう 花びらに
ひとすじの なみだが つたうのは
苦しみの尾に つづく
悲しみがひたる ゆらぎ
願いの変わる 祈りの果てに
月のほほえみ 星のふるえ
メビウスの輪が 触れ合った
その膜のはじかれた 生まれのなかで
旅のはじまりを うたうのは
恒星の色を集めた 光の妖精
彗星の運びといっしょに 永遠に伸びる尾の
消える先に みえる宇宙(そら)は
数知れない次元のなかの 惑星ひとつ
月のいろ 虹色にひかる夜は
彗星のめぐりと 出会うとき
すべてのふるえを おおいなる出会いにこめて
消えない眠り 消えた眠り
それぞれの次元のなかで くりかえし くりかえし
正しさを求めながら 永遠に つづいてゆく
~~ ★ ~~ ★ ~~ ★ ~~
「メビウスの輪」で、想いだしたことがあります。
「ひも理論」です。
たしか。。。1970年代?80年代?に流行った?話題になった?理論だったかと、、
記憶しています。
宇宙にあるすべての物(物質)の最小単位は、小さな小さな「粒」である、という考え方が
主流ですけれど(素粒子)。
この理論では、「粒」ではなく、
「棒状」だったり「輪」だったりする「ひも」ではないだろうか?
と、うたっています。
そして、その「ひも」は、常に「振動」している。
そして、その「振動」の「ありかた」が、それぞれの「粒子」を現しているといったような。。
この理論でいうところの、「ビッグバン」は、、、
二つの「輪」になっている「ひも」に「膜」が形成されて、、
その「振動をともなう」「膜」の「ふれあい」が、「ビッグバン」を生んだ、、ということだったかと。。
えっと、えっと、云いかえれば・・
この幾つか?の「輪」が、揺らぎながら、
ただよっているうちに、まるで「メビウスの輪」のようになったり、
また、開いたりしながら、
「輪」の、お互いが、お互いを、引き合って、
そして、触れ合って、そして、ビッグバンとなった、、だったような。。?
そして、この理論を元に生れた仮説では、次元の数が、「10」だったり「20」だったり、
確か、、最高で「72」だったような。。?
次元が、「72」ですって! 多過ぎじゃありません ?(・・;)?
あまりにも、多くの仮説が生まれる理論は
科学の世界では、受け入れられなかったのか?
あるいは、真理を見出せなかったのか。。
その後、「ひも理論」を語る科学者は 居なくなったと聞いたように、、
記憶しています。
* * *
「詩のようなもの」に、解説めいたことをいっしょに載せることは、
本来、、興ざめな気もします。
だけど。
あまりにも、理解から遠いと、それもまた、興ざめになるかとおもい――
今日は、あえて、解説めいた?文章を 載せてみたのでした♪
~~ ★ ~~ ★ ~~ ★ ~~
まるで 宇宙に、光る海を浮かべたようなステージ
からくさまのブログ 『からくの一人遊び』
【BUMP OF CHICKEN 「ray」】 の日記に寄せて。。。
Ray☆彡
彗星のめぐりと 出会うとき
それは 重なる数字の出会いより はるか遠くのじかん
いつまでも どこまでも ながい ながい じかんと共に伸びる尾は
星のあいだをすり抜けて 別れのない 出会いをくりかえし
近くなったり 遠くなったり
孤独の海を わたる 眠れないさかなたち
煌めく空を わたる 目覚め始めたことりたち
それぞれの めぐりのなかで
深く刻まれた ことわりは
ゆがめられずに 天文の宇宙(そら)へ跳ぶ
虹色の月が さそう 花びらに
ひとすじの なみだが つたうのは
苦しみの尾に つづく
悲しみがひたる ゆらぎ
願いの変わる 祈りの果てに
月のほほえみ 星のふるえ
メビウスの輪が 触れ合った
その膜のはじかれた 生まれのなかで
旅のはじまりを うたうのは
恒星の色を集めた 光の妖精
彗星の運びといっしょに 永遠に伸びる尾の
消える先に みえる宇宙(そら)は
数知れない次元のなかの 惑星ひとつ
月のいろ 虹色にひかる夜は
彗星のめぐりと 出会うとき
すべてのふるえを おおいなる出会いにこめて
消えない眠り 消えた眠り
それぞれの次元のなかで くりかえし くりかえし
正しさを求めながら 永遠に つづいてゆく
~~ ★ ~~ ★ ~~ ★ ~~
「メビウスの輪」で、想いだしたことがあります。
「ひも理論」です。
たしか。。。1970年代?80年代?に流行った?話題になった?理論だったかと、、
記憶しています。
宇宙にあるすべての物(物質)の最小単位は、小さな小さな「粒」である、という考え方が
主流ですけれど(素粒子)。
この理論では、「粒」ではなく、
「棒状」だったり「輪」だったりする「ひも」ではないだろうか?
と、うたっています。
そして、その「ひも」は、常に「振動」している。
そして、その「振動」の「ありかた」が、それぞれの「粒子」を現しているといったような。。
この理論でいうところの、「ビッグバン」は、、、
二つの「輪」になっている「ひも」に「膜」が形成されて、、
その「振動をともなう」「膜」の「ふれあい」が、「ビッグバン」を生んだ、、ということだったかと。。
えっと、えっと、云いかえれば・・
この幾つか?の「輪」が、揺らぎながら、
ただよっているうちに、まるで「メビウスの輪」のようになったり、
また、開いたりしながら、
「輪」の、お互いが、お互いを、引き合って、
そして、触れ合って、そして、ビッグバンとなった、、だったような。。?
そして、この理論を元に生れた仮説では、次元の数が、「10」だったり「20」だったり、
確か、、最高で「72」だったような。。?
次元が、「72」ですって! 多過ぎじゃありません ?(・・;)?
あまりにも、多くの仮説が生まれる理論は
科学の世界では、受け入れられなかったのか?
あるいは、真理を見出せなかったのか。。
その後、「ひも理論」を語る科学者は 居なくなったと聞いたように、、
記憶しています。
* * *
「詩のようなもの」に、解説めいたことをいっしょに載せることは、
本来、、興ざめな気もします。
だけど。
あまりにも、理解から遠いと、それもまた、興ざめになるかとおもい――
今日は、あえて、解説めいた?文章を 載せてみたのでした♪
~~ ★ ~~ ★ ~~ ★ ~~
まるで 宇宙に、光る海を浮かべたようなステージ
からくさまのブログ 『からくの一人遊び』
【BUMP OF CHICKEN 「ray」】 の日記に寄せて。。。
Ray☆彡
やっぱりRayさんって凄い・・・
この「ぽえむ」の美しさもそうですし、しかもこんなに解説できるってやっぱり凄いです。
・・・72次元・・・
想像もできませんね。
でも宇宙がそれだけ複雑だからこそ今の宇宙があるのかなと想いました。
以前貴女がされたお話の中で、貴女は「ふたつの銀河がひとつになるさまを、、この目で観たい。」とおっしゃっていましたね。
「この身体が、溶けても、消えてもいい。
意識だけになってもいい。
揺らぐ思惟を抱える魂だけになってもいい。
みたい。
みたい。」と・・・
「涼宮ハルヒシリーズ」に同じような考えがあります。
「体」と「魂」です。
この作品では、生命は「有機生命体」と「情報生命体」に分類されています。
そしてその二つが一つになった存在もあります。
この作品では「有機生命体」は有機物質で構成された「体」に情報生命体という「魂」が宿って初めて完全な「生命活動」を維持しているように描かれています。
そして「有機生命体」の「体」が滅んで「情報生命体」だけが残った状態を「幽霊」と言い表しています。
・・・もしかしたら「体」が亡くなっても、無くなっても意識は残るのかな・・・
・・・「魂」は残るのかな・・・
・・・「魂」だけになってもいろんなものを観たり聴いたり出来るのかな・・・
そんな事を想いました。
私がお話させていただいた「長門有希」は「情報生命体」です。
「体」を含めて全てが情報だけで構成されていて、その情報を有機物質化した存在です。
コンピューターゲームのキャラクターを具現化したような存在と言ったらいいでしょうか。
「有機生命体」が「有機物質」と「情報生命体」が一つになる事によって初めて完全な生命活動を維持できるのだとしたら、Rayさんがおっしゃるように、有希と私は「姉妹」なのかもしれませんね。
そう考えると、それまで自分とは違う存在だと想っていた他の存在も自分とは同じように感じたりできそうですし、それに対する怖さも無くなりそうですね。
そして、それによって自分を自分とは違う存在とより仲良くできる存在にする事ができそうですね。
素敵なお話、大切なお話をして下さって、本当にありがとうございました。
「そしてその二つが一つになった存在もあります。」のところは「「有機物質でできた体」と「情報生命体」が一つになって「有機生命体」が完成するという考え方が描かれています」と言うべきでした。
難しい・・・
…いろいろと、調べてくださって、、私の文章まで、そのまま記してくださって、、ありがとうございます♪
きっと、、時間をかけて、コメントを記してくださったのだと感じます。
ほんとうにいつもありがとうございます☆彡
* * *
「涼宮ハルヒシリーズ」って、科学的な背景をもって、物語が進んでゆくお話のなのですね♪
わ~☆ なんだか、私も読んだら、はまりそう~
…魂、、って、なんでしょうね。。ほんとうに。。
ドナーになられたかたの好みが…たとえば、食の好みとかが… 移植を受けたかたに、移る現象があったり、とか。
脳を冷凍保存して、身体に入れ込めば、生き返ったことと同一だ、とか。
意識とか、、思惟とか、、魂とか。。
私は、、魂には意識というか思惟があるような気が、、するのですよね。。
だから、あんなふうな文を記してしまいました。
そして、私の考えみたいなものは、実は、、もっと、単純なんです。
みんな、ひとつから始まって、そして、最後は、また、ひとつになる、、といったふうなイメージなんです。
そして、私たち地球人も、宇宙人だとおもっています。
だから、、他の星のすべての生命体と、つながっているはず、、っていう感じで、とても、「あわい」感じなんです。
* * *
11冊~ 11冊かぁ~
いつか、、読めるかなぁ。。
うん、でも、引き込まれておもしろかったら、きっと、一気に読めるのですよね。
読書って、「ストレス解消に良い」って、聞いたことがあります。
季節はまさに、、読書の秋ですね~☆彡
(実は私は、「十二国記」というアニメが好きで。
いつか、原作を読んでみたいと思っているのです~)
Ray
「一つ」っていいですね。
私、「一つ」で想った事があるんです。
既にお話させていただいた通り、私の夢は素敵な男の人と結婚する事です。
私は結婚という事を「一つになる」という事だと想っています。
殆どの人がそれまで別の家庭で育ち、出会い、そして同じ「一つ」の家で暮らすようになる・・・
帰る所が「一つ」になります。
子供も男女が出会って初めて生まれます。
元は違う存在でも一つになればそれまで出来なかった事ができるようになる。
個人でも組織でもそうだと想います。
私の結婚したいという想いが他の人より強いのは、親から虐待を受けてきたからというのもあると想います。
障害を持っている事などを理由に学校などでもずっといじめられてきたからという事もあると想います。
やっぱり寂しいんです。
怖いのも嫌ですけど寂しいのも嫌です。
たぶん私はブログをしていなければ耐えられないと想います。
Rayさんたちがいなければ耐えられないと想います。
私にとってRayさんたちブロ友の皆さんは大切です。
私は学校などでいじめられてきた事をずっと誰にも言えませんでしたが、先日ある方との会話で傷付く事を言われた事がきっかけでその人にお話させていただきました。
やっぱり言わないと分からないんだなと改めて想いました。
正直に申しますと、私は今でも男の人が怖いです。
結婚したいと想っても男の人を好きになる事に心が制御をかけてしまいます。
でもやっぱり男の人への恋を忘れられなかったりします。
私も結婚したいです。
先日、貴女がのろけられた時、私は貴女がもの凄く羨ましかったです。
結婚っていいなぁって改めて凄く強く想いました。
私は今、寂しいです。
もの凄く寂しいです。
ブログで貴女たちとお話させていただいて、改めて友達や恋人、家族の大切さを強く感じました。
本当にありがとうございます。
心から感謝します。
どうかこれからも宜しくお願いします。
いつか私も結婚して、Rayさんたち皆さんにその報告ができたら嬉しいです。
いま、電車のなかです。
今日は、出勤なので、また、あらためて、お返事させてください~(^^)/
こちらは、朝焼けのきれいな朝です♪
私の大好きな歌を紹介させていただきたいと想います。
「オトナモード」の「風になって」です。
私はこの歌を聴く度、この歌のMVを観る度に泣きます。
大好きです。
こちらです。( https://www.youtube.com/watch?v=JTFXiG25ESw )
是非聴いてみて下さい。
お返事、遅くなりました、、申し訳ありません。。
* * *
はい♪ 聴きました~☆彡
風景とか、情景とか、、そして、こころも見えてくるような、、
そんな歌だと感じました。
…泣いてしまうのですね。
さくらさんにとって、大好きなのに、、泣いてしまう歌、、
歌詞を追ってみて、、そのわけが、、なんとなく、わかるような気がしました、、
さくらさんの気持ちにつながる、歌詞のなか。。
* * *
ご紹介いただいて、ありがとうございます☆彡
(こちらのコメントから先のお返事で、申し訳ありません。。)
Ray
記してくださったこと、本当にありがとうございます。。
私の話が、どのくらい、お役に立てるのか、わかりませんけれど、、少し、というか、いつものように長くなりますが、もし、良かったら、読んでください。。
* * *
私は、少し以前に、さくらさんに伝えたことがあります。
それは、、「さくらさんには、適当なことは云いたくないし、ありきたりなことも云いたくない。」と、いったような内容でした。
今でも、その気持ちは変わりません。
そして、、私が、今、恐れているというか、、心配しているのは、、
自分と「合わない人」との間に「共通点」が見つかると、いろいろな意味でびっくりして、合わないとおもっていたけれど、案外、この人と私、合うんじゃない?という場合もあるかとおもいます。
だけど、、「似ている人」「合うと思っている人」との間に、「違い」を感じるとき。。
それは、【とても大きなこと】として、残念に感じることがあるのではないか、、ということです。
実は、、私、「さびしい」という感情が好きなのです。
そして、基本的には孤独が好きです。
ちょっと、、さくらさんとは異なるでしょうか。。?
もちろん、真の孤独は、、、
もっともっと、深くて、きれいごとではなくて、辛くてたまらないのだとおもいます。
だから、私の孤独は、たいへんに中途半端かもしれないのですけれど、、、
たとえば、私は家に居て、誰とも話をせず、何週間も居ることができます。
なんの音も無い場所で、眠ることもせず、何もせず、ただ、座っているだけの時間を、いくらでも過ごすことが出来ます。
育った環境のせいもあるかもしれません。
私は、たぶん、、孤独とさびしさの、楽しみ方を、幼いころに、身に付けたんだと思います、、たぶん。。。
ところで、、
先日は、さくらさんの夢を知っていながら、、のろけた話をしてしまって、、申し訳ありませんでした。。ごめんなさい。
うらやましかった、、という、さくらさんの言葉が、私の胸にせまりました。
私も過去、いろいろと、人をうらやんだ時期がありましたから。。
何も買ってもらえなくて、外に出るのが恥ずかしいくらいな日々もありました。
多感な10代のころ、テレビも一切見ることを許されず、着る服もろくに与えてもらえず。。
でも、うらやむことよりも、私の場合は(あくまでも私の場合です)、自分の気持ちの維持のほうを、自分で、無意識に、優先したような感覚がありました。
* * *
ところで。
私のダンナは、、うらやむことのできるような人でしょうか? さくらさんにとって。
さくらさんのおっしゃる、素敵な結婚相手って、、どんなかたでしょうか?
私のダンナは、10年以上、うつ病に苦しみ、休職を繰り返した挙句、退職し、今は無職で、私の扶養に入って居ます。
さくらさんは、稼ぎの無いダンナでも、大丈夫ですか?
病気がちなダンナでも、大丈夫ですか?
そして、私は、2006年という1年の間に、2回流産し、結局、それっきり、子どもを授かることはありませんでした。
もう、どうにもならないと感じています。
そして、また、たとえば。。こんなこともありました。
私は、結婚して3年目くらいのとき、[Rayって、ほんっとに、暗いんだな。」と、ダンナから云われました。
「知ってたでしょ? 私が暗いことなんて。」と、応えたら、「知ってたけどさ、一緒に暮らしてみると、Rayって、ほんっとにものすごく暗い人だということが、改めてわかった。」と、云っていました。
それでも、、私たち夫婦は、恐らく、「どこかでお互いに対して覚悟」ができたのだと、、私は感じています。
私はおもうのです。
素敵な人は、たくさん居ます。
だけど、ほんとうに素敵な人は、居ないんじゃないだろうかと。。
じゃぁ?どうするのか?というと。。
お互いで「素敵」を育てることが、大切なのではないだろうかと、、
だから、最初から「素敵」になって居ない状態を、「素敵」につくり上げる時間が必要なのではないだろうかと。。
私は、ダンナがいとおしいです。
社会的には、地位は低いかもしれないけれど、いとおしんです。
でも、と、おもうのです。
私は、よく考えてみると、いろいろが、いとおしいんです。
そらも、木々も、太陽も、山も川も、海も、、「いやなやつ」まで、いとおしてくて、そして宇宙も、いとおしい。。
存在しているだけで、たぶん、充分で、そして、みんな、つながっているんです。
それは、、私が、虐待を受けたからこそ、私が、いつの間にか、自分の中で育てた「感情みたいなもの」だと感じています。
虐待を、もし、受けて居なかったら。。。
ダンナとの生活は、続いていなかったかもしれませんし、今とは違う私が、ここに居ると感じます。
そう思えるまでに、長い永い時間がかかりました。
何度、死のうと思ったかしれません。
先日、お騒がせしてしまいましたけれど、私は久しぶりに、強く、死にたいと想いました。
なつかしかった、、その死にたい想いが。
死にたい想いがなつかしかった。
もう、そろそろ、死んでもいいんじゃない?って、、、本当に死にそうになりました。
私はきっと、この死にたい想いとこれからもうまく付き合ってゆかなければならないことでしょう。
* * *
私は、さくらさんへ宛てておもうのです。
「自分のタイミングを大切にしてほしい」って。
さくらさんと出会った、ごくごく最初のころ。
私は「タイミング」のお話をさせていただいたことがありました。
こうしたほうがいい、あぁしたほうがいい、これはどう?といったぐあいに、
私を含めて、いろいろな人が、さくらさんに宛てて、いろいろなアドバイスをくださるとおもいます。
でも。さくらさんには 基本的には、自分がしたいようにしてほしいんです。
それは、言葉をかえれば「無理をしないで」ということになるかもしれません。
だから、やっぱり、私の話なんて、いい加減に聞いてくださればいいんです。
どの話も「私の場合はこうだった」ということにしかならないからです。
そのなかで、さくらさんが「やってみようかな?」ということがあれば、、
きっと、それは、「さくらさんにとって、合うタイミングの話」だということになると感じます。
それが、、私にできれば。。
* * *
自分と似た人と一緒にいたら、もしかしたら、それは、傷をなめあって、それだけで、おしまいになる可能性もあるでしょうし、
「今の自分」が、「似た人と一緒に居る」ことが、とても必要なタイミングの場合もあるでしょう。
今のさくらさんは、、どんなタイミングなのでしょう、、
どんなことをすることが、今のさくらさんにとって、良いタイミングのことなのでしょう。。そのことを私は時々考えます。。
* * *
それから、、
私も、男の人、実は、怖いんです。まだ。
仕事中に、指が触れるだけで、ぞぞぞ、と、なります。
だけど、もう、その、ぞぞぞは、治る気がしません。
なので、、
その、私の中のぞぞぞと、うまく付き合うことにしました。
完全に解決しなくてもいいような気がするんです。
* * *
私は、もしかしたら、今、ものすごく、きつい話をしているのかもしれません。
だけど、、ありきたりな優しい言葉ばかりを、さくらさんは求めていないと感じます。
私は、好きなものを作らずにここまで来ているので、何から始めたらいいのか?わかりません。。
バカでしょう?
でも、さくらさんには、「やりたいこと」の明確さがあると感じます。それって、素晴らしいとおもいます。
何をやりたいかわからない人が多いと云われる今、やりたいことがわかるって、すごいとおもいます。
自分のこころのタイミングをみながら、少しずつ。。
すみません、、長くなりました。
そして、かなり乱文です。
…私の話が、、ほんのちょっとでも、お役に立てばうれしいですが、まったくお役に立てなかったとしても。。
私は、さくらさんとの出会いが、意味あるものだと、、、感じています。
だから、、ありがとうございます、、こころから。。。☆彡
Ray
大切なお話をして下さって本当にありがとうございます。
きっと本当はお話したくない事もあったでしょうに・・・
本当にもうしわけございません・・・
・・・実は貴女のお話を読ませていただいてまだ心の整理がついていないんです・・・
でも何だかすぐにお話させていただきたかったんです・・・
きっと送ってきた人生によって価値観って全く違うものになると想います。
既にご結婚されていらっしゃるRayさんからしたら、まだ結婚した事が無い私のお話は結婚した事が無いから出来るお話であって、実際の結婚はそんな甘いもんじゃないという感じなのかもしれませんね。
でも反対に結婚したくても出来ない私にとってはそれさえも羨ましいんです・・・
私の想いをお話させていただいてしまって本当にごめんなさい・・・
もしかしたら私もRayさんのような人生を送っていたら、今の貴女と同じように想ったのかもしれません。
その反対もあるかもしれません。
「私のダンナは、、うらやむことのできるような人でしょうか? さくらさんにとって。」
私はRayさんの旦那さまが羨ましいのではありません。
貴女の旦那さまとご結婚できたRayさんが羨ましいのでもありません。
愛する人とご結婚できた事そのものが羨ましいんです。
「もしも、Rayに何かあったら、いのちをかけて助ける」
そう言って下さる方とご結婚できたRayさんが羨ましいんです。
貴女の旦那さまは当たり前の事を当たり前に想い、当たり前に言っただけなのだと想います。
なのに羨ましいのは私がお父さんから包丁を渡されて自殺を強要されたりしてきたからでしょうか・・・
「さくらさんのおっしゃる、素敵な結婚相手って、、どんなかたでしょうか?」
恋愛経験が無い私にとって、「素敵な」という事に言葉で明確に言い表す事が出来るような定義はありません。あの言葉はどうか気になさらないで下さい。
誰でも「素敵な人」と結婚したいと想うでしょう。それだけの事です。
「私はおもうのです。
素敵な人は、たくさん居ます。
だけど、ほんとうに素敵な人は、居ないんじゃないだろうかと。。
じゃぁ?どうするのか?というと。。
お互いで「素敵」を育てることが、大切なのではないだろうかと、、
だから、最初から「素敵」になって居ない状態を、「素敵」につくり上げる時間が必要なのではないだろうかと。。」
私もずっとそう想ってきました。
自分の好みに完全に合う人なんていません。
お互いが一緒にいて一緒に学ぶ事で少しずつ素敵な人になっていくのだと想います。
もちろんそれは私もです。
もしかしたら完璧ではないからこそより愛しくなるのかもしれません。
私にとっては愛する人と結婚出来るというだけで羨ましいんです。
私にとっては自分の旦那さんが病に苦しんでいるかどうか、自分の扶養に入っているかどうかは関係ありません。
それは自分が結婚したら自分がその立場になるかもしれないという想いがあるからかもしれません。
私がまだ結婚した事が無く、結婚出来るというだけで別世界の夢のように感じているからかもしれません。
私も「病で苦しんでいるかどうか」などではなく、「私がどんな人か」で判断してもらいたいです。
Rayさん本人ではないのにこんな事言ってしまってごめんなさい・・・ただ私の想いというだけです・・・
私はよく「優しい」と言われます。
きっと私も自分の旦那さんが病に苦しんでいても自分の扶養に入っていてもずっと一緒にいます。
私の「優しさ」は私が今までの人生での経験が元になって得たものなのかもしれません。
もし私が虐待やいじめを受けていなかったら、「優しい私」はいなかったのかもしれません。
そう想えるようになるまでもの凄く長い時間がかかりました。
私も「寂しい」という感情が好きです。
以前は一人の方が良かったです。
もちろんそれがどんな寂しさかによって感情は変わると想います。
ただ「寂しい」という感情は好きです。
ですが私が好きな「寂しさ」と嫌いな「寂しさ」は違うと想います。
例えば私が結婚していて、旦那さんと愛し合っていたら、物理的に一緒にいなくても大丈夫だと想います。
そこには信頼関係があるからかもしれません。
例えばRayさんとの関係では私は寂しくありません。
私がRayさんとの信頼関係を持つ事が出来ていると感じているからだと想います。
だからこそあのお話もできたんだと想います。
ですがお父さんとの信頼関係はありません。
たとえ今私がお父さんと一緒にいたとしても寂しくてたまりません。
私に包丁を渡して自殺を強要した人なんて信頼できません。
だからお父さんと一緒にいても寂しいんです。
私の「結婚したい」という気持ちが他の人より強いのは、同級生や同僚が次々と結婚し、幸せにしているのを眺める事しか出来なかったからかもしれません。
以前私は他の方のブログへのコメントでこんな事をお話させていただきました。
その内容を次に載せます。
「既に私のブログでお話させていただいた通り、私の両親は既に離婚しました。お父さんの振るまいにお母さんが我慢出来なくなったからです。
私は両親の離婚に関して今まで誰にも話せなかった事があります。
両親が離婚する前、お父さんは不倫していました。
これは私しか知りません。
離婚の直前、両親は別居していました。お父さんが出ていきました。
お父さんはその頃、私に頻繁に電話をかけてきていました。お父さんの所有物を持ってこさせる為です。
私はお父さんの指示通り、お父さんが使っていた引き出しを開けました。
・・・中にあった物を見た私はショックを受けました・・・
何が入っていたかはご想像にお任せします。私には言えません。
お父さんは、私がそれらの情報を入手できないように、それらの情報をずっと遮断してきました。
でもそれが何かは私も知っていました。友達とのお話の中で知りました。
私は「それ」が何かを知らないふりをして「それ」をお父さんに渡しました。
お父さんは私がそれが何かを知らないと思い込んでいるようでした。
私は小さい頃から「結婚は親が決めた相手としかしてはいけない」、「親が決めた相手とは必ず結婚しなければいけない」と教えられてきました。
実際に私の両親もそうでした。
私の両親は私の祖父母が勝手に結婚させたそうです。お母さんから聞きました。
私が「あれ」を見つけた時、私は想いました。
「・・・今まで私に押し付けてきた事は何だったの・・・」
そして私はこの時、これからは自由に恋をしようと決めました。
私はお父さんの不倫を誰にも言えませんでした。お母さんにも言えませんでした。お母さんをそれ以上傷付けたく無かったからです。
それまで私は彼氏がいる子をただ羨ましそうに眺めるだけでした・・・
・・・本当に・・・凄く・・・凄く・・・羨ましくて羨ましくてたまりませんでした・・・
泣いた事も数限りありません・・・
これからは私も自由に恋をしたいです。
毎日毎日私に激しい暴力を振るい、怪我を負わせたりPTSDにしたり、それに起因する障害を私に負わせたり、お母さんがご飯を作ってくれても「こんな精進料理食えるか!」と怒鳴りつけたり・・・そして出ていった後は電話の一つもかけてこなくて・・・
もちろん私の誕生日にもかかってきません。
お父さんがいない○○さんには本当に凄く申し訳ないのですが、私はお父さんにいなくなってほしかったです。
子供の頃は離婚するようにお母さんに何度も頼んだのですが、叶いませんでした。
返ってくる返事はいつも同じ。「離婚したらお金もらえなくなる」
私は想いました。「・・・お金をもらう為だったら私がどうなってもいいんだね・・・」
私も恋したいです。素敵な彼氏がほしいです。素敵な男の人と結婚したいです。
ですが男の人を積極的に愛せない・・・片想いはしても心を制御してしまうといいましょうか・・・怖いんです。
男の人に対する私のイメージのベースがお父さんへのイメージだからでしょうか・・・
私は今、障害者支援センターに通っています。
担当して下さる人には女性の方をお願いしました。そしてだいたい同じ女性の方が担当して下さっています。
私はお父さんから暴力を振るわれていた事、そして男の人が怖いという事はその方にもお話させていただきました。
その方はこう言って下さいました。「男の人もそういう人ばっかりじゃないんで・・・これから積極的に男の人を愛せるようになってほしいなぁって・・・」
いつか私も恐怖、呪縛から解放されて、素敵な男の人と結婚したいです。何があっても私を捨てない、何があっても私を優しく守ってくれる、何があっても私を心の底から愛してくれる・・・そんな素敵な男の人と幸せな結婚をしたいです・・・
でもその為にはまず私が元気にならないといけませんよね・・・
夢を叶えるのは大変ですが、もう一度挑戦してみたいです。
誰にも言えなかった事ですが、やっと言えました。」