昨日、こたつがあるにもかかわらず頑固に出窓で昼寝をするハナのところへすりすりしに行ったら・・・
左目が開いてませんがな!!
なでたり触ったりしても痛がったり嫌がったりする様子はなかったので、指でちょっとむにっと押すとちゃんと開きました。
目やにとかで開かなかっただけだよね・・・・? ドキドキ
(こっから長い長い愚痴です)
土日はオットと大喧嘩してました。といっても我が家の喧嘩はうちが一方的に怒ってるだけなんですが。
きっかけはたぶん、金曜日が祝日だけどオットは普通に仕事でその後飲み会だったことかも。今思えば。
普段からオットは帰りが遅くて、平日はずっと待ってて帰ってきたオットにご飯を食べさせながら話をちょっとするくらい。すぐに寝ちゃうし。土日もオットが起きるのを待って会社に行かせて(土日も何時間かずつ会社に出なければいけない、もちろんサービス出勤。それをしとかないと平日がもっと大変、という理由で)また帰りを待つ生活。
そういう「待つ」生活がずっと慢性化してたのですが、その何も変わらない日常に更に金曜日帰ってこなかったというのが加わって(朝まで飲んでたから)、とにかくどこかに一緒に出かけたい欲求が高まってたのです。
それで「明日(日曜日)映画に行こう」と誘ってみたのですが、「平日休みも取れるからそのときに行こうよ」と軽くかわされ(じゃぁいつ休みが取れるのさ!!)、「それでもどこかに行きたい」と言うと「じゃ、決めといて。明日のために早く寝るから」と言って寝られた。
それでも結局日曜日に早起きなんてオットはできなくて、起きてきたのは11時。それもたぶんうちがお風呂掃除をする音で気がついたくらい。
オットが起きるまでまた待たされたうちは出かける気になんてなれず、すねてたら「じゃあオレ会社に行ってくるから」ってさっさと出かけてしまいました。
行くか!?普通。
そこからはほんとにムカついたのと悲しかったのとで完全別行動。一人で出かけると考える時間がたくさんあって、考えれば考えるほど悲しくなって、歩いてても涙がボロボロこぼれる始末。
「オットと結婚してもいいことは何もなかった」とか「結婚前はこうだったのに」とか「オットを選ばず、あっちを選んでいたら」とかまで考えは及んでしまって、何者からも遠ざかりたい厭世観に。
他人と暮らしていく、というのはそれだけでパワーの要ることだと思うのですが、そのためのエネルギーを使い果たしてしまったような気がしました。
何かして欲しいことがあっても、「仕事で疲れてる」を理由にされると何も言えなくて、言うことを我慢すると胸の中に小石をひとつ積んだような気持ちになって、それがどんどん積み重なって重くて重くて破れそうになったのが昨日だったのです。
結局夜も遅くなってオットに何もかもぶちまけました。言っても仕方の無いようなことまで。
仕事で遅くなる、というのはほんとにどうしようもないことで、それはうちも分かってます。オットがいくら「早く帰れるよう努力する」と言っても何も変わらないか一時的なことで終わるのも分かってます。でも、一度ぶちまけることでうちの胸はまた空っぽになって今日からまた小石を積めるのではないかと思うのです。
今日のタイトルの「今はなんともないけど」はハナの目のこともだし、うちの気持ちもなのです。
でもオットは女の機嫌を取るのがほんとに下手だ!!
「帰りが遅いのが嫌」と言われたら
①謝罪 「今までごめんね」
②感謝 「でもそうやってくれてるからオレは仕事で頑張れるんだよ」
③提案 「これからはもっと早く帰れるようにするから」
というのが一番いいと思うのですが、①②すっとばして③だけ言われてもなー!!
女の求めてるところを全然分かってないよ。