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有松鳴海絞大須賀彩の【日常彩り日記】

ポンと届いた個包には

今日アトリエにポンと届いた個包にはヒジャブの依頼布。
インドネシアからです。



さーてきました^o^第6段!
彩AyaIrodori ×ヒジャブ




ヒジャブって皆さんご存知でしょうか?
アラビア語で「覆うもの」を意味します。
欧米諸国や、日本のメディアではムスリの女性が頭や身体を覆う布を指して使われており、インドネシア人のヒジャブデザイナーさんと数年前から手がけています。
絞り染めって世界中で人気なんです!

その中でも有松鳴海絞は柄や技法が特徴的。
種類が豊富で緻密な柄がたくさんあります。

ストールなどと違ってずっと顔元にあるヒジャブは生地選びにとでも大変です。
静電気が発生しないもの、汗をかいても顔にくっつかない素材、擦れたりしても痛くならない布。

まさに身に付けている方と一緒に開発しないと作ることができない分野です。
そして宗教的決まったサイズがあるとのこと。

やりたくても自分一人では右も左もわからなすぎてできなかった分野でもあります。
なのでお話をいただいた時にとっても嬉しかったです😉







作るにあたって壁がたくさん。

綿素材だと渡された生地はいくら染めても染まらない。

なぜだろう、なぜだろう。。

綿素材だと言って渡された生地は綿素材ではなかったからなのです。

一歩日本から離れると生地の表示違いはよくある事です。白いままではそれらは見た目や肌触りだけでは判断ができません。

綿素材を染める染料では染まらないため、染めてみて初めて気がつくもの。

だから少しドキドキするんです。
さーて作り始めますよ!

完成ヒジャブはInstagramにて公開予定です。




絞りのヒジャブ美しいですね〜ワクワクします!!






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