ファッション大学出身ですが、デザイン画を描くのは実は苦手な方。
パターンナー、ドレーピング、デッサン、ファッションビジネス、クリエイティブデザイン、スタイリスト、ディスプレイ、いろいろやってみて一番自分に向いていた分野が「染色」でした。
では、普段どのようにデザインを考えているのか?
正解は、、、、
染める前の白生地をじっと見つめる事。
です!
え?それだけ?
はい😁それだけです!
じーと生地を見つめていると自然とデザインが乗っかってみえてくるのです😆
なのでデザイン画はほとんど描きません。
そしてデザインに行き詰まった時は、
近くの神社へ散歩に出かけたり、水族館へ行って魚を見たり、
花を見たり、庭を眺めたり、自然に触れる事で発想が浮かんできます。
今の時期は【紫陽花】ですね!
娘と有松をお散歩途中に見つけた紫陽花。
わぁ。。。美しい!とパシャリ
紫陽花が着れたらいいなぁ。。。。
そんなふうに思い染めたボレロ。
羽織れるし、首に巻けるし、オシャレ!!
そして
紫陽花が枯れる事なく持ち歩けたら素敵だなぁそんな思いから作り上げていきます。
私の有松鳴海絞の特徴は多色使い。
自分の名前にもある「彩(あや)」はイロドリ、Colorと言う意味も含まれているので多色を使っているのが私の物作りの特徴です。
絞り染め=紺色のイメージ持っていた方は多いのではないでしょうか?
紺色ももちろんカッコいいのですが、カラフルに仕上げる事で染めの混ざり合う感じが素敵だったり、身につけて日常がウキウキしていきます☺️
時にはふと見た燃えるような夕日。それを染めて帽子にしたり、
クジャクをイメージしたカラーに☆そんなものつくりが楽しいです。
なので手にした方もウキウキ幸せな気分になるんだろうなぁ~
私と一緒にこれからもウキウキしてください!!!