くまの日常

愛息はるぼん&そーたの育児に明け暮れるくまの日常♪

幼稚園訪問演奏会

2007年05月12日 | はるぼん&そーた
BAGの幼稚園訪問演奏会を見に行ってきました。
そーたは寝起きでママからはなれず、はるぼんはお友達のAちゃんが来たのでお手てつないでご機嫌でスタートしました

今日の司会は我が家のかえるくん。
会場いっぱいの親子連れが集まりました。

演奏はとてもまとまっていて良かったんだけど、ちょっとスタミナ切れ続出って感じだったかな? ペース配分って難しいんだよねぇ。リハで力抜いて軽く吹けって言われたりするけど、軽くなんて吹けませんて

時間が前よりちょっと長めだったのと、ディズニーメドレーが長かったのにちょっと子供が飽きてしまってました。”吹奏楽”を聞かせるのが目的なのか、子供に音楽を身近に感じてもらうのが目的なのか・・・ 後者だったら是非アニソンでも入れて欲しいなぁ。来年はくまも幼稚園児の母になります。幼稚園で流行っている曲リサーチしまっせ~

さて、はるぼんはというと、仲良しAちゃんと2人で手をつないでくっついて座って聞いてました。最後までね2人なら知らないところでも安心なのね でも笑ったのは園歌。ここの園児ではないのでもちろん知らないはずなんだけど、2人して立ち上がり、何かくちずさんでいる・・・何を?? まわりみんな歌っているし、何か歌わなきゃいけないと思ったのかな

くま達は最後まで残ってかえるくんを連れて帰りました。
後で聞いたらかえるくんがいなくなっているので、
「いじめたから実家に帰ったんだ」
と言われていたそうな・・・我が家のかえるくんいじめないでぇ~

育児中の方へ。

2007年05月12日 | はるぼん&そーた
ある詩に出会いました。
ドロシー・ロー・ノルトというアメリカの家庭教育学者の作った「子ども」という詩。


    『批判ばかりされた 子どもは
     非難することを おぼえる
      殴られて大きくなった 子どもは
     力にたよることを おぼえる

     笑いものにされた 子どもは
     ものを言わずにいることを おぼえる

     皮肉にさらされた 子どもは
     鈍い良心の もちぬしとなる

     しかし,激励をうけた 子どもは
     自信を おぼえる

     寛容にであった 子どもは
     忍耐を おぼえる

      賞賛をうけた 子どもは
     評価することを おぼえる

     フェアプレーを経験した 子どもは
     公正を おぼえる

     友情を知る 子どもは
     親切を おぼえる

     安心を経験した 子どもは
     信頼を おぼえる

      可愛がられ 抱きしめられた 子どもは
     世界中の愛情を 感じとることを おぼえる』



平成17年、皇太子殿下のお誕生日の会見で愛子さまを育てるにあたってお話しされた時に引用されたとのこと。

くまが詩に出会ったのは、はるぼんが『魔の3歳』の時。悩み事の無い能天気なくまも流石に育児の壁にぶつかった頃でした。友人宅のトイレのドアに貼ってありそれをじっくり読んで感銘を受けました

それ以来育児に悩んだり、子供に対して冷静になれず感情的になってしまった時に思い出しています。
ちなみに今朝も、ダラダラして何を言っても聞かずにゴロゴロしているので、お小言を言っていたら、
「ママの言うことは全部ヤダ!」
とぬかしたので大人気なく怒ってしまった

『しかし、』
以降を実践して行きたいですよねぇ