蒼猫絵日記
猫耳とエルリック兄弟とミクと塊魂(女体化)な絵日記。
 



 なんだか眠れないというか、眠りたくない勢いのまま読破してみました。
 なんでしょうね、最近。眠いと認識しているのに眠らないんですが。よくないですね。バイト先の店長からも、『顔が白いから、今日は帰ったらお風呂に入ってお酒でも飲んでゆっくり寝なさい』なんて言われました。店長、私今日12時間ほど眠ってます。それに・・・、実際はこんな時間まで起きてますが。ごめんなさい、店長。今日の私もあんまり良い接客は出来なさそうです・・・。お昼ピーク時にシフト入ってるのに・・・。
 うーん。眠りたくないって、一種の強迫観念なんでしょうかね。何に脅迫されてるのかはわかりませんが。なんにでしょう。自分ですかね。他に私を強迫してる者とかいませんしね。みんな応援してくれてますし。

 さて、【戯言使い】いーたん。その戯言っぷりは、言葉を、文章を、物語を愛する者から見れば(中略)・・・ううむ、まぁなんですか、頭いいヒトはいいですねって感じですね。頭が良いと言えば、何も無いなんて言ってる人が、傍からみたら色々なものを持ってるのに気が付いてないだけってのもまぁ、よくある話で。そんな比較があるってことにすら、日常生活営んで生活に追われてると気がつかないですね。そうそう、比較の話も冒頭に出てましたね。なんというか、コレ読んだからでしょうかね、バイト中につらつらと考え事なんかしちゃいましたよ。
 これはエヴァで語られていた理論展開ですが、というと分かってくださるかと。つまり、自と他を識別する方法ですね。自分を形成する為には、他人の存在があり、他人と自分とのズレで自分を認識するっていう。自分がたくさんいたらそれはとてもキモチワルイとは思いますが、違うのもキモチワルイですよね。でもなんだ、そのキモチワルイって認識さえ、そこにこそ自分と他人の境界があるんでしょうかね。だって、自分がたくさんいることの居心地の悪さと、他人がたくさんいる事の居心地の悪さは違いますもんね。後者は、あくまで【何を自分に関して思ってるのか分からないからキモチワルイ】んで。まぁ、そんなこと向こうもそうだし、そもそも完全に知りようなんて絶対にない、っていうのはこの本の作中の科白。
 それにしても、なんで【同属嫌悪】なんて言葉があるんでしょうねぇ。虫や動物だって、互いを捕食しあう種は聞いた事ないですのにねぇ。ああ、でも捕食はないけど同種族間抗争はありますか。そんな感じなんですかね・・・。つまりアレですよ、テリトリー争い。
 テリトリーと言えば昔、私は自分の部屋じゃなくって、自分の部屋の布団の上こそが、3段ベットの中央のねぐらだけが私のテリトリーだと思ってましたね。なんだったんでしょう、あの【巣】の感じ。そこまでしてどうして自分の殻を作りたがってたんでしょうね。まぁ、今でも変わりませんが。相変わらず、ベットの上に陣取ってます。今もですよ。うん、今も昔も廃人くさいんでしょうね。昔は【仙人になりたい】と言ってはばかりませんでしたしね。

 私はよく【やりたいことをやるといいよ】と言われますが、私自身もヒトに『やりたいことをやればいい』と言います。凄い無責任。勝手にやってろよ、俺には責任とれねぇし、みたいな。実際その通りで、私は過去に慰めて救いたいヒトがいたんですけど、結局そうする事で利益を得ていたのは私なんですねあはは。利益っていうとお金絡んできそうですね。実際お金も絡んだと思いますが。まぁそのヒト、結局どうにもならなかったです。絶対に責任取れない事と、自分が責任取る気がなかった事に気が付いて、離れちゃいました。見捨てました。うわーい、凄い罪悪感。でも後悔できません。そうしなかったらもっと後悔してたことは明白なので。自分様万歳。・・・では、罪悪感を和らげる為に一言。『本当にごめんなさい』。謝れば済むと思ってますか? ところで、今もどうにかしてやりたいヒト(達)がいるんですけど、怖くて手が出せません。赤いヒトの強さが欲しいですね。でも彼女は請負人なので、自分からは動かなさそうですけどね。最強なのに受身なのって、なんでなんでしょうね。向かっていくと、対処しきれないほど色々舞い込んでくるからでしょうかね。でも舞い込んできた時点で、受身でも大丈夫ですね。ああ、つまり矛盾はしていないのでしょう。きっと。たぶん。

 ところで、トラウマとかって、やっぱり多い方がいいんですかね。多い方が優しくなれる~、みたいな言葉を聞いた事がありますが、それこそ戯言だと思うんですが如何かしらお茶の温度は?ちょっと温いわね。あらごめんなさい、きっと次は上手く淹れるから。いいのよ、もうお茶は飲まないと思いますしね。 ・・・すみません、あなた方。どいてください。私が話ししてますので。さて。本当に優しいひとは、何も知らないから優しい。そして、傷を知っていて優しいヒトは、どこか切なく、どこか仕方なさそうな諦めを持っているような予想があります。あれですね、キャラで言うとヴァッシュ・ザ・スタンピートでしょうか。そこんとこどうですか?きっと、コレを読んでいるあなたは優しいヒトなのだと思うのですけど。
 で、ヴァッシュで思い出しました。

ちりたん、いつもありがとう。


うん、我ながらいい締めだと思うんですけど。
戯言使いを語るのに、3流どころか初心者丸出しな戯言を使った自分にさようなら。本物の戯言使いは自分の事なんて語らないと思いますしね。あれ、それ言っちゃうといーたんの否定になるのか。ううむ・・・。

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