蒼猫絵日記
猫耳とエルリック兄弟とミクと塊魂(女体化)な絵日記。
 



□「フレディvsジェイソン」

>メインキャスト
ロバート・イングランド
ケン・カージンガー
モニカ・キーナ
ジェイソン・リッター
ケリー・ローランド

>メインスタッフ
監督: ロニー・ユー(「チャイルド・プレイ/チャッキーの花嫁」「ケミカル51」)
製作: ショーン・S・カニンガム
フレディ原案: ウェス・クレイヴン
ジェイソン原案: ヴィクター・ミラー
脚本: マーク・スウィフト、ダミアン・シャノン
>製作年:2003年 アメリカ/製作:ニューライン・シネマ カラー/1時間38分


以下レビューです。ネタバレありますのでご注意を。

ギャグかと。
まぁホラーではないような。えろ~すも混ざってたりして、まぁホラーの定番ですね。というか、この時間帯でもえっちなシーンを削らずに流してしまえるようになったんですねぇ。
フレディが夢の中でキスしてくる所などは、本作の電話の受話器が舌になって…という部分を彷彿とさせていいですね。あの生理的嫌悪感がたまらなく気持ち悪いです。ブルブル。


そういえば、恐怖の感じ方が、日本と西洋とで観念が違う…というのを「リング」の時にどこかで読みました。すみません、どちらで読んだか記憶にありません;
記憶が定かならば、あちらでは土葬がポピュラーであるため、「虫」が死と死体を彷彿とさせるのだとか。だから「リング」のビデオ映像の中に虫の映像が挿入された、らしいのですよ。
いやでも、虫って普通に相容れない感じがします。昼間見たら窓の外に放り投げちゃいますし。羽虫とかは…最近は潰しちゃいますね。とかく虫は普通に生活していればマイナスイメージを持つものではないでしょうか? ハチミツ業者とか、無菌うじ虫栽培とか手がけてらっしゃるなら別でしょうけれども。

んで。虫の描写、やはりありました。ジェイソンの死体に最初白いものがうごめいて…。思わず体がむず痒くなっちゃいました。
細かい所まで演出に気を使っているな~、と思いましたですよ。基本なのかもしれませんけれどね^^;

ギャグのようで真剣な両怪人たちのバトルの後(戦闘中のギャグ部分とシリアス部分の配合が素晴らしかったですね)、最後は、ラストらしい気持ちのいいラストで終わり。
主人公ズがしっかり生き残っているのはお約束。でも、仲間が死ぬとは思っていなかったなぁ。
サブキャラたちそれぞれがいい味をだしていて、上手いなと思いました。



監督さん…、チャイルドプレイも怖かったなぁ…。
あ、関係ないけどホラー繋がりで初代「ゾンビ」が見たくなってきた。
灰か何かで感染していくやつ。壮絶なラストに圧巻されたなぁ(笑)
いやでも、ホラーは基本的に嫌いです。怖くて。
映画とか見る時は、たまに視線そらしたり別の事したりして、危機を脱出してます…。
本当は怖いの絶対ダメです。パニックを起こすので、安っぽいお化け屋敷にすら入る事ができなかったり…。
でもこの作品は結構平気だったかな。(2回くらい逃げたけど。しょっちゅう入るCMにかなり救われました…; ビデオで通して見るとか、無理だろうなぁ…。)


追記:作品背景については、TBしてくださっている「独身社会人映画ファンメーリングリストHP掲示板」様の方へどうぞ。 とても詳しいですよ。

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