蒼猫絵日記
猫耳とエルリック兄弟とミクと塊魂(女体化)な絵日記。
 



はい、読破でーっす。
いつもながら、言葉のテンポがいいですね~。
このぽんぽんと単語が羅列する表現、大好きですよぅ。熟語、当て字、当て字にすらなっていない自分熟語。古典文学としてはありえない、エンタメ小説ならではの表現って、私は結構日常で使いますしね。ここまでしつこく言い換えたりはしませんけど。・・・日常というか、まぁ、、2次創作小説とかには、よく出るのかなーとかそういう事を考えてしまいますが。

今まで読んだ西尾維新の小説で思った事は、仕掛けも解説も長いって事でしょうね。そして、物語ではなく仕掛けとしての関連性がシリーズの中で色濃いのが面白い。仕掛けの解説が妙に長くて、『これだけじゃない、まだあるだろ!』って思えるのもなかなか読んでいてじれったいというか、興味深いところであります。『なんでそう思わされてんだ』みたいなね。いうなればそう、『時計仕掛けのオレンジ、でも歯車は生もの!』みたいな。…すみません、この例え方難しいです。一度だけぴたっとはまるいい言い回しが出来たことがあるんですけどねぇ…。

続けて読んでいきたい所存であります^^

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )