この間、9.28の国民集会・パレードデモの動画と、その前に明治製菓ファルマの小林社長が行った反論が送られてきましたが、動画の方はbanされましたので反論のみを添付します:
https://www.mixonline.jp/tabid55.html?artid=77180
小林社長は「海外と比べて日本国民のワクチン忌避の感情が少なくない」(→真逆じゃないの?)とか「非科学的な情報が医学専門家から流布されている」などと、およそ口から出まかせに言っているとしか思われません。
さて、厚労省は10月1日より「新型コロナウイルスワクチン定期接種」を始めました。
65歳以上と基礎疾患のある60ー64歳が対象で、一部自己負担です。
その5種類のワクチンの1つとして、しれっとレプリコンをまぎれ込ませています。
5種類の販売名は、ヌバキソビッド(武田薬品工業の組換えタンパク)、コミナティ(ファイザー社のmRNA)、スパイクバックス(モデルナ社のmRNA)、ダイチロナ(第一三共のmRNA)、コスタイベ(Meiji Seikaファルマ社のレプリコン)です。
カタカナの販売名だけを聞かされたら、通常の病院で処方される薬品名同様、ほとんど何も分からないでしょう。
しかも、5種類のどれかを選ぶのは、被接種者ではなくて医院が選ぶというのです。
つまり、医院を選んだ段階で、どのワクチンかは決まってしまっているのです。
まして「定期接種」などと言われれば、何となく接種する必要があると思えてしまうでしょう。
エスカレーターに乗った夢遊病者のように。
しかしこれ、実は狂気の沙汰なのです。
これを理解するために、今一度、レプリコンへの道をまとめてみました。
コロナワクチンの「開発」史:
<ステップ1.従来型の不活化ワクチン>・・・最も安全
① 全粒子不活化ワクチン(中国製)
・実際のウイルスを培養増殖し、ホルマリンで失活させる(従来タイプで一番安全)。
・動物(馬や犬など)には以前から実施(獣医学の方が進んでいる)
・表面のスパイク(蛋白)は失活しているので細胞のACE受容体に結合せず、細胞に侵入しない。
・この不活化ウイルスに抗原抗体反応が作用し、病気の発症を予防する機序が働く。
・全粒子を使っているので、スパイク以外の蛋白粒子にも抗体ができ、抗原性が多少変わっても
長く効く可能性がある。
② スパイク蛋白の不活化ワクチン
・新型コロナウイルスのスパイク蛋白だけを取り出して不活化。
②’スパイク蛋白を失活しないで用いる(アメリカ、キューバ)
・細胞の損傷は少ないが、ACE2が出ている血管内皮などの細胞に結合する可能性がある
→失活してないので何が起こるか不明(現状では副作用は少ないようである)。
<ステップ2. 人工遺伝子ワクチン>
③ DNAワクチン(イギリス・オックスフォード大学が開発)
・アデノウィルスベクターを使用したDNAワクチン――チンパンジーのアデノウィルスの中を
取り出して、コロナウイルスのスパイク蛋白を作らせるDNA部分を入れたもの
→チンパンジーのアデノウィルスを用いており、人間のものは使われてない
→安全かの議論あり、血栓などの副作用が最も強く、全世界に出回ったが使われなくなった。
④ mRNAワクチン(アメリカ製;ファイザー、モデルナ)
・スパイク蛋白を作るmRNAを人工的に合成し、脂質ナノ粒子のカプセルで包んだもの。
・より詳しくは、人工mRNAはこのままでは体内で異物と認識され炎症反応が生じる。
このメカニズムを解明したのがカリコ博士らで彼らは化学的なある装飾を施すことで、細胞内
で作られるmRNAに近づけ、炎症反応をおさえた(→ノーベル賞;現在は批判されてる)。
この時、体内で作られるスパイク蛋白質の量も著しく増える。
・mRNAは生体内ではあまりにも分解されやすいのでカプセルが必要であったが、油の膜は全
ての細胞に取り込まれる――特異的受容体がない。
→血流に乗って身体中のどこの細胞にも届く――むろん生殖細胞にも。
→これがワクチン接種後の福反応が全身に出てくる根拠。
・細胞に入り込んだmRNAは、そこで細胞質内のアミノ酸を使ってせっせとスパイクを作る。
→細胞の消耗が激しい。
・同時に、作られるスパイク蛋白自体が毒性を持つことが分かってきた――現在4~5種。
・しかも感染拡大がおさまらない。
〇 2022年夏以降、日本を除く世界が接種を中止した。
<ステップ3. 人工ウイルス>
⑤ レプリコンワクチン (日本製;開発はアメリカ)
・mRNAワクチンに自己増殖させる「レプリカ―ゼ」という酵素を追加したもの
それによって、接種量を少なくすることができることをねらった。
・しかしこれでは、mRNAの悪影響(あらゆる細胞に入る、スパイク自体が毒、等)はそのま
まで、更に長期間に渡る(←mRNAの自己増殖)ことになり被害が増大するだけ。
・しかもmRNAに自己増殖機能が加われば、もう立派なウイルス、mRNA型人工ウイルス
→汗、尿、便、呼気、輸血などを通じて非接種者にも、ワクチンの成分が感染する可能性も否
定できなくなってくる――村上康文、井上正康、福島雅典、長尾和宏先生方も同意見。
・(人が)同時に別のウイルスに感染すると、新種のウイルスが合成される可能性もある
・生態系・人間社会への影響を考えると、史上、最悪の危険なワクチンとなる可能性あり。
・日本でのみ認可――開発したアメリカも、1万6千人の治験を行ったベトナムも認可せず。
以上を見ると、ステップ1→2→3 が狂気の沙汰であることはお判りでしょう。
そしてステップ2そのものを、欧米は2022年の夏には中止したのです。
そこには、接種をほとんどしていないアフリカが最も早く感染が終息したという知見もあります。
なお、今回の日本の定期接種では、ヌバキソビッドだけは不活化ワクチンと言ってますが――開発は、これもアメリカ――接種するスパイク蛋白の生成に遺伝子組み換えの処方をもちいているので、全くの従来通りというわけではありません。
なぜこんなことが起り得るのでしょうか。
伝統を重んじるはずの日本が、真逆の機械論的綱渡り――結局は、遺伝子の切って貼っての操作による人体実験――に国民を駆り立てているとしか思えません。
赤坂ニュースで村上康文東京理科大名誉教授は驚くべき発言をしていました:
安倍元総理とは大いに議論した。
変異もあるのでスパイク蛋白を利用した免疫は相当リスクがあり、しかも日本は初期には(過去からの免疫のため)感染者が極めて少なかったので、むしろワクチンは打たない方が良いと。
ところがオリンピック開催の問題が出てきて、アッという間に打つという方向に流れが変わったと。
何のことはない、政治家のトップがすでに正気ではなかったのです。
けれども私にとっては、ややこしい免疫について調べてみてみて、少なからず学びがありました。
自然の節理、とりわけ生命の掟とは何という絶妙なものであることか。
対する人間の浅知恵(とりわけ機械論的発想)の滑稽なまでの不器用さ。
けれどの、これには多くの人の命がかかっているのです。
このような驕りを捨てなければ、人類は早晩、自滅するでしょう。
最後に明るいニュースです。
・日本看護倫理学会が「新型コロナウイルス感染症予防接種に導入されるレプリコンワクチンへの
懸念、自分と周りの人々のために」という緊急声明」を発表(2024/08/08)。
・札幌大谷大学が 「『新型コロナウイルスワクチン(レプリコン)』の接種について」(札幌大
谷学園 理事長 種市政己)という声明を発表(2024/10/01)。
・『私たちは売りたくない!~“危ないワクチン”販売を命じられた製薬会社現役社員の慟哭』(著
者:チームK、方丈社、9月18日発刊)は、ワクチン接種で死亡した同僚・影山晃大(26歳)
の無念を無駄にすまいと執筆を決意したもの。
すでに第6まで重刷が続き、私の手元にはまだ届いていないが、日本もようやく動き始める気配
を感じます。
・WHO脱退の国際世論も高まりつつあります。
いずれにせよ、レプリコンが感染するとなればなおのこと、誰もがワクチンから身を守る必要があります。
一つは、基礎的な免疫力をつけること。
もう一つは、解毒、デトックス――これには、排便、排尿、発汗が有効です。
つまりは、各人の事情に合わせた健康な心身活動をたもつことですね。
https://www.mixonline.jp/tabid55.html?artid=77180
小林社長は「海外と比べて日本国民のワクチン忌避の感情が少なくない」(→真逆じゃないの?)とか「非科学的な情報が医学専門家から流布されている」などと、およそ口から出まかせに言っているとしか思われません。
さて、厚労省は10月1日より「新型コロナウイルスワクチン定期接種」を始めました。
65歳以上と基礎疾患のある60ー64歳が対象で、一部自己負担です。
その5種類のワクチンの1つとして、しれっとレプリコンをまぎれ込ませています。
5種類の販売名は、ヌバキソビッド(武田薬品工業の組換えタンパク)、コミナティ(ファイザー社のmRNA)、スパイクバックス(モデルナ社のmRNA)、ダイチロナ(第一三共のmRNA)、コスタイベ(Meiji Seikaファルマ社のレプリコン)です。
カタカナの販売名だけを聞かされたら、通常の病院で処方される薬品名同様、ほとんど何も分からないでしょう。
しかも、5種類のどれかを選ぶのは、被接種者ではなくて医院が選ぶというのです。
つまり、医院を選んだ段階で、どのワクチンかは決まってしまっているのです。
まして「定期接種」などと言われれば、何となく接種する必要があると思えてしまうでしょう。
エスカレーターに乗った夢遊病者のように。
しかしこれ、実は狂気の沙汰なのです。
これを理解するために、今一度、レプリコンへの道をまとめてみました。
コロナワクチンの「開発」史:
<ステップ1.従来型の不活化ワクチン>・・・最も安全
① 全粒子不活化ワクチン(中国製)
・実際のウイルスを培養増殖し、ホルマリンで失活させる(従来タイプで一番安全)。
・動物(馬や犬など)には以前から実施(獣医学の方が進んでいる)
・表面のスパイク(蛋白)は失活しているので細胞のACE受容体に結合せず、細胞に侵入しない。
・この不活化ウイルスに抗原抗体反応が作用し、病気の発症を予防する機序が働く。
・全粒子を使っているので、スパイク以外の蛋白粒子にも抗体ができ、抗原性が多少変わっても
長く効く可能性がある。
② スパイク蛋白の不活化ワクチン
・新型コロナウイルスのスパイク蛋白だけを取り出して不活化。
②’スパイク蛋白を失活しないで用いる(アメリカ、キューバ)
・細胞の損傷は少ないが、ACE2が出ている血管内皮などの細胞に結合する可能性がある
→失活してないので何が起こるか不明(現状では副作用は少ないようである)。
<ステップ2. 人工遺伝子ワクチン>
③ DNAワクチン(イギリス・オックスフォード大学が開発)
・アデノウィルスベクターを使用したDNAワクチン――チンパンジーのアデノウィルスの中を
取り出して、コロナウイルスのスパイク蛋白を作らせるDNA部分を入れたもの
→チンパンジーのアデノウィルスを用いており、人間のものは使われてない
→安全かの議論あり、血栓などの副作用が最も強く、全世界に出回ったが使われなくなった。
④ mRNAワクチン(アメリカ製;ファイザー、モデルナ)
・スパイク蛋白を作るmRNAを人工的に合成し、脂質ナノ粒子のカプセルで包んだもの。
・より詳しくは、人工mRNAはこのままでは体内で異物と認識され炎症反応が生じる。
このメカニズムを解明したのがカリコ博士らで彼らは化学的なある装飾を施すことで、細胞内
で作られるmRNAに近づけ、炎症反応をおさえた(→ノーベル賞;現在は批判されてる)。
この時、体内で作られるスパイク蛋白質の量も著しく増える。
・mRNAは生体内ではあまりにも分解されやすいのでカプセルが必要であったが、油の膜は全
ての細胞に取り込まれる――特異的受容体がない。
→血流に乗って身体中のどこの細胞にも届く――むろん生殖細胞にも。
→これがワクチン接種後の福反応が全身に出てくる根拠。
・細胞に入り込んだmRNAは、そこで細胞質内のアミノ酸を使ってせっせとスパイクを作る。
→細胞の消耗が激しい。
・同時に、作られるスパイク蛋白自体が毒性を持つことが分かってきた――現在4~5種。
・しかも感染拡大がおさまらない。
〇 2022年夏以降、日本を除く世界が接種を中止した。
<ステップ3. 人工ウイルス>
⑤ レプリコンワクチン (日本製;開発はアメリカ)
・mRNAワクチンに自己増殖させる「レプリカ―ゼ」という酵素を追加したもの
それによって、接種量を少なくすることができることをねらった。
・しかしこれでは、mRNAの悪影響(あらゆる細胞に入る、スパイク自体が毒、等)はそのま
まで、更に長期間に渡る(←mRNAの自己増殖)ことになり被害が増大するだけ。
・しかもmRNAに自己増殖機能が加われば、もう立派なウイルス、mRNA型人工ウイルス
→汗、尿、便、呼気、輸血などを通じて非接種者にも、ワクチンの成分が感染する可能性も否
定できなくなってくる――村上康文、井上正康、福島雅典、長尾和宏先生方も同意見。
・(人が)同時に別のウイルスに感染すると、新種のウイルスが合成される可能性もある
・生態系・人間社会への影響を考えると、史上、最悪の危険なワクチンとなる可能性あり。
・日本でのみ認可――開発したアメリカも、1万6千人の治験を行ったベトナムも認可せず。
以上を見ると、ステップ1→2→3 が狂気の沙汰であることはお判りでしょう。
そしてステップ2そのものを、欧米は2022年の夏には中止したのです。
そこには、接種をほとんどしていないアフリカが最も早く感染が終息したという知見もあります。
なお、今回の日本の定期接種では、ヌバキソビッドだけは不活化ワクチンと言ってますが――開発は、これもアメリカ――接種するスパイク蛋白の生成に遺伝子組み換えの処方をもちいているので、全くの従来通りというわけではありません。
なぜこんなことが起り得るのでしょうか。
伝統を重んじるはずの日本が、真逆の機械論的綱渡り――結局は、遺伝子の切って貼っての操作による人体実験――に国民を駆り立てているとしか思えません。
赤坂ニュースで村上康文東京理科大名誉教授は驚くべき発言をしていました:
安倍元総理とは大いに議論した。
変異もあるのでスパイク蛋白を利用した免疫は相当リスクがあり、しかも日本は初期には(過去からの免疫のため)感染者が極めて少なかったので、むしろワクチンは打たない方が良いと。
ところがオリンピック開催の問題が出てきて、アッという間に打つという方向に流れが変わったと。
何のことはない、政治家のトップがすでに正気ではなかったのです。
けれども私にとっては、ややこしい免疫について調べてみてみて、少なからず学びがありました。
自然の節理、とりわけ生命の掟とは何という絶妙なものであることか。
対する人間の浅知恵(とりわけ機械論的発想)の滑稽なまでの不器用さ。
けれどの、これには多くの人の命がかかっているのです。
このような驕りを捨てなければ、人類は早晩、自滅するでしょう。
最後に明るいニュースです。
・日本看護倫理学会が「新型コロナウイルス感染症予防接種に導入されるレプリコンワクチンへの
懸念、自分と周りの人々のために」という緊急声明」を発表(2024/08/08)。
・札幌大谷大学が 「『新型コロナウイルスワクチン(レプリコン)』の接種について」(札幌大
谷学園 理事長 種市政己)という声明を発表(2024/10/01)。
・『私たちは売りたくない!~“危ないワクチン”販売を命じられた製薬会社現役社員の慟哭』(著
者:チームK、方丈社、9月18日発刊)は、ワクチン接種で死亡した同僚・影山晃大(26歳)
の無念を無駄にすまいと執筆を決意したもの。
すでに第6まで重刷が続き、私の手元にはまだ届いていないが、日本もようやく動き始める気配
を感じます。
・WHO脱退の国際世論も高まりつつあります。
いずれにせよ、レプリコンが感染するとなればなおのこと、誰もがワクチンから身を守る必要があります。
一つは、基礎的な免疫力をつけること。
もう一つは、解毒、デトックス――これには、排便、排尿、発汗が有効です。
つまりは、各人の事情に合わせた健康な心身活動をたもつことですね。